中途半端

あわよくばもう一日と期待するも、中途半端な曇り空でした。これでは桜も絵になりません。昼休みのついでに軽く流して切り上げるという顛末です。
遅咲きのソメイヨシノも次第に散ってきました。たとえ明日が晴れたとしても、多くを期待するのはおそらく難しいでしょう。有終の美を飾ることを重んじるなら、昨日をもって切り上げるべきだったのかもしれません。しかし、このようなときに重視すべきは「やりきった」と納得できるかどうかです。昨日の時点で「やりきった」という感覚はく、「まだやれる」可能性に賭けてみるのが自分にとって当然の選択でした。毒を食らわば皿までも、きりのよい月末までは続けます。