日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

晩秋の大地を行く 続編 - 四日目

2015-10-06 08:21:03 | 東北
おはようございます。昨夜は0時の閉店まで「はすや」で呑み、その後富田の清水で喉を潤してから宿に戻りました。暑がりの自分でも上着なしでは肌寒く、虫の声もほとんど途絶えて、すっかり晩秋の趣だったのが印象的でした。
さて、ありがたいことに、窓の外には雲一つない青空が広がっており、山頂まで一点の曇りもない岩木山が鎮座しています。最新の予報を確認すると、昨日の時点に比べ改善しており、時々曇る時間帯はあるものの、日中を通じておおむね晴れることになっています。この好天なら、何はさておき津軽平野で活動するしかありません。去年訪ねた時期に比べて半月遅く、その分稲刈りも進んでいると思われるため、どこまで絵になるものが撮れるかは未知数ながら、ともかく心当たりのある場所に行ってみます。
こうなると必然的に滞在時間が延びてきます。高速道路が割高な平日という条件も考えると、今日中に盛岡まで行くのは厳しいかもしれません。夕方から移動しても間に合い、無料の広大な駐車場があり、駅前に温泉もあって、一風呂浴びてから列車一本で帰京できるという点では、八甲田を通って七戸十和田まで走り、そこから新幹線で一時帰京するのがよさそうではあります。ただし、どこから帰るかはあくまで流れ次第です。

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