茶花港を出て左の方へ旋回すると、いよいよ沖縄本島が見えてきました。しかし飛沫がさらに強まり、甲板に立ち続けられる状況ではありません。食堂のテーブルから窓越しに眺めつつ、入港間近となったところで外に出ました。最後に寄港するのは本部港です。ここからの乗客は当然なく、またここから積み込む荷物もありません。荷下ろしが済み次第出航すれば、30分ある停泊時間を使い切ることはないでしょう。寄港地の変更により生じた遅れを、多少は回復できそうです。
ちなみに、日が傾いてきたため再び雨合羽を羽織りました。波がようやく収まってきたのか、与論島を出てからはそれほど揺れを感じません。飛沫さえ凌げるようなら、このまま日が沈むのを見届けるのも一興でしょう。
ちなみに、日が傾いてきたため再び雨合羽を羽織りました。波がようやく収まってきたのか、与論島を出てからはそれほど揺れを感じません。飛沫さえ凌げるようなら、このまま日が沈むのを見届けるのも一興でしょう。
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