時間が許せば夕張にも寄っていきたいところではありますが、晩秋の北海道の日没は早すぎます。行ったところで西日は山の陰に隠れてしまうと予想されました。そうなるまでに行けるのは一ヶ所がせいぜいです。刻一刻と日が傾いていく中、新二岐駅を再訪しました。
六角形の屋根を持つ、かつての夕張鉄道の駅舎が、放置に近い形とはいえ今なお残るのがこちらです。三年前に訪ねたときは、やはり日が暮れかけていく途中でした。ただし、そのときは既に日が陰った後だったため、いずれ再訪したいと思っていたのです。その宿願を果たすべく再訪すると、狙い通りに駅舎は西日を浴びていました。しかしその手前を走る道道には既に山の影が延びていました。それから五分も経たないうちに駅舎も日陰になるという顛末です。まさしく間一髪でした。
六角形の屋根を持つ、かつての夕張鉄道の駅舎が、放置に近い形とはいえ今なお残るのがこちらです。三年前に訪ねたときは、やはり日が暮れかけていく途中でした。ただし、そのときは既に日が陰った後だったため、いずれ再訪したいと思っていたのです。その宿願を果たすべく再訪すると、狙い通りに駅舎は西日を浴びていました。しかしその手前を走る道道には既に山の影が延びていました。それから五分も経たないうちに駅舎も日陰になるという顛末です。まさしく間一髪でした。
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