日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

晩秋の大地を行く 2016 - 鶴沼駅

2016-10-02 16:14:56 | 北海道
最後に残った鶴沼駅を訪ねて、本日予定していた駅を一通り回ることができました。朝礼台にもう一両分継ぎ足したのは南下徳富でしたが、ここではコンクリート製のホームに朝礼台同然の板切れによるホームが継ぎ足されています。その下には於札内の待合室とよく似た形の、しかし一回りほど大きい待合室が、ホームを向く形で置かれるという造りです。
夕日は間もなく山の陰に隠れようとしています。しかも空が薄雲に覆われ光量もありません。西日を浴びた晩生内の駅舎を撮れれば完璧でしたが、駅めぐりはこれにて打ち止めとします。お世辞にも有終の美とは言い難い、中途半端な場所での完結です。しかし幸か不幸か、松尾ジンギスカンに忘れ物をしてきたことが判明し、今から取りに戻らなければなりません。その途中で新十津川を通るため、もう一度あちらに寄って締めくくります。

コメント    この記事についてブログを書く
« 晩秋の大地を行く 2016 - 於... | トップ | 晩秋の大地を行く 2016 - ト... »

コメントを投稿