国道が片側二車線となった後、少し走ったところにあるのが石狩金沢駅です。貨車駅舎は中小屋、本中小屋の両駅と同様ながらも、塗り分けは若干異なります。国道を背にしているところも違い、背後に山が重なる中小屋と本中小屋に対して、こちらの背後に広がるのは石狩平野の大空です。これは取りも直さず、先ほど本中小屋で眺めた虹が、駅舎の背後に重なるということでもあります。夕立をしのいでいる間に西日が山陰に隠れ、駅舎も日陰になってしまったのは惜しまれるものの、印象的な光景が見られたのは幸いです。
ちなみに、駅前には蒲鉾屋根の農業倉庫が。今は寂れたこの駅も、かつては農産物の積み出しで賑わったのかもしれません。
ちなみに、駅前には蒲鉾屋根の農業倉庫が。今は寂れたこの駅も、かつては農産物の積み出しで賑わったのかもしれません。
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