夕景を眺めるうちに残照も大分弱まってきました。しかし、弘前へ戻ろうと車を走らせると、先ほど訪ねた公園の桜並木を照らす投光器がついていました。毒を食らわば皿までも、移動の前に夜桜も鑑賞していくことにします。
夜桜といっても、弘前のように絢爛豪華なものではありません。広大な園内に無数の桜が林立する中、東西方向を貫く二百mほどの通りに並んだ桜が小さな投光器に照らされるというもので、ぼんぼり、提灯なども一切ありません。自分の知る中でいうなら、猪苗代の観音寺川を彷彿させるささやかな夜桜です。
とはいえ、このささやかさもあながち悪くはありません。日中に引き続き見物客は皆無、人通りのない園内で淋しげに佇む桜もまた印象深いものがあります。
夜桜といっても、弘前のように絢爛豪華なものではありません。広大な園内に無数の桜が林立する中、東西方向を貫く二百mほどの通りに並んだ桜が小さな投光器に照らされるというもので、ぼんぼり、提灯なども一切ありません。自分の知る中でいうなら、猪苗代の観音寺川を彷彿させるささやかな夜桜です。
とはいえ、このささやかさもあながち悪くはありません。日中に引き続き見物客は皆無、人通りのない園内で淋しげに佇む桜もまた印象深いものがあります。
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