二本木で列車を降り、長野から下ってきた「妙高5号」に乗り込みました。これが最後といいながら、結局何度も乗車してきた「妙高」とも、おそらくこれでお別れとなるでしょう。最後の乗車を国鉄色の編成で飾れたのは幸いです。
乗車したのは5号車、着席したのは日中ならば妙高山が見える左側です。たとえ暗かろうとも着席位置にこだわるのは、先々週「北越」に乗車したときと同様、慣れ親しんだ席で終わりたいという心情の表れに他なりません。
ちなみに、「妙高」が最後となる以上、二本木で乗り降りするのもこれが最後となりそうです。スイッチバックばかりが注目されがちなこの駅ですが、寄棟屋根の木造駅舎、改札から延びる雁木になった廊下、その廊下から地下道をくぐって上がる、緩やかにカーブした島式ホーム、ホームの上の待合室に駅舎脇の危険品庫と、一つ一つのものが模型の世界を見ているようで、小一時間滞在しても退屈しない場所でした。その二本木に短い時間とはいえ滞在し、スイッチバックも体験できて、もう何も思い残すことはありません。有終の美を飾れたことに感謝します。
★二本木2048/妙高5(3325M)/2119直江津
乗車したのは5号車、着席したのは日中ならば妙高山が見える左側です。たとえ暗かろうとも着席位置にこだわるのは、先々週「北越」に乗車したときと同様、慣れ親しんだ席で終わりたいという心情の表れに他なりません。
ちなみに、「妙高」が最後となる以上、二本木で乗り降りするのもこれが最後となりそうです。スイッチバックばかりが注目されがちなこの駅ですが、寄棟屋根の木造駅舎、改札から延びる雁木になった廊下、その廊下から地下道をくぐって上がる、緩やかにカーブした島式ホーム、ホームの上の待合室に駅舎脇の危険品庫と、一つ一つのものが模型の世界を見ているようで、小一時間滞在しても退屈しない場所でした。その二本木に短い時間とはいえ滞在し、スイッチバックも体験できて、もう何も思い残すことはありません。有終の美を飾れたことに感謝します。
★二本木2048/妙高5(3325M)/2119直江津
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます