日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

夏の南東北縦断ツアー

2012-08-04 22:57:40 | 居酒屋
籠太一軒で完結していた会津ではしご酒をするようになったのは、果たしていつの頃からだったでしょうか。二軒目はこちらも毎度おなじみ「麦とろ」を訪ねます。

麦とろ
会津若松市栄町4-9
0242-24-9886
1100AM-1400PM/1700PM-100AM(日曜定休)

会津娘
お通し(枝豆)
茄子漬け
みそ汁
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夏の南東北縦断ツアー

2012-08-04 21:24:06 | 居酒屋
投宿して一風呂浴びたところでお待ちかねの時間がやってきました。残雪の三月、桜咲く四月に続き、会津盆地の熱気が漂う八月の夜に「籠太」を訪ねます。

籠太
会津若松市栄町8-49
0242-32-5380
1700PM-2300PM(日曜定休)

つるし・山の井・風が吹く
お通し(もろこし豆腐)
ネギマ・つくね
なすの田楽
いかの塩辛
にらまんじゅう
カポナータ
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夏の南東北縦断ツアー

2012-08-04 20:34:02 | 東北
会津若松に着きました。まず驚いたのは、神明通りが通行止めになって祭りが開かれていたことです。何でも通り沿いにある神明神社のお祭りらしく、神楽殿では笛太鼓が打ち鳴らされて、節分の豆まきのごとく小さな包みが見物客に向かって投げられています。どうやら地元では古くから親しまれた祭りのようではあるものの、私自身そんな祭りがあるとは知りませんでした。というより、神明神社の存在自体、「そういえばここに神社があった」という程度の認識しかしていませんでした(オイオイ)
自分に信心がないのもさることながら、要はそれだけ小さい神社だということです。実際のところ、祭りといってもささやかなもので、通りに沿って露店が並んでいるのと神社の笛太鼓以外にはさしたるイベントもなく、押すな押すなの大混雑というわけでもありません。観光協会のWebサイトにも載っていないことからして、地元だけのささやかな祭りということなのでしょう。そんな祭りが町一番の目抜き通りで開かれるのですから、何ともおおらかな話です。
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夏の南東北縦断ツアー

2012-08-04 18:31:08 | 東北
平に着いたところで日が落ちました。市街地だけに気温は若干高く29度、しかし湯本市街でほんの一瞬30度になった以外は終始20度台後半の過ごしやすい一日でした。明日もこの程度なら助かるのですが。
この後は磐越道で会津若松へ直行します。順調に飛ばせば市街に着くのが八時頃、それから投宿して一風呂浴びれば、予定通りに九時から居酒屋に入れてまことに理想的です。
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夏の南東北縦断ツアー

2012-08-04 17:15:11 | B級グルメ
小名浜へ寄ろうとしたところが、花火大会とやらでとりつく島もない大渋滞となっておりあっさり断念。ここで遅い遅いお昼をいただきます。といってもこの好天では悠長に食事もできず、手早く吉野家で済ませます。
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夏の南東北縦断ツアー

2012-08-04 15:53:50 | 東北
勿来の関を越えて福島県内に入りました。日が少し傾いて、空がますます晴れわたってきました。しかし、すぐさま日陰に入りたくなるような灼熱の暑さではなく、この自分にも十分に耐えうる暑さです。都会に比べて寒暖の差も大きいことを考えると、これで日が落ちれば快適にさえ感じられてくるかもしれません。
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夏の南東北縦断ツアー

2012-08-04 15:07:35 | 関東
名勝五浦海岸を訪ねます。かの名高い六角堂を波にさらわれるなど、先の震災の直撃を受けたこの場所ですが、今日の海と空はどこまでも青く、この海がそれほどまでに荒れ狂ったといわれても実感が湧きません。とはいえ、岬の公園が崖崩れを起こして立入禁止になっているなど、震災の爪痕は今なお残っていました。これから北上するにつれてどうなるのでしょうか。
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夏の南東北縦断ツアー

2012-08-04 14:19:19 | 関東
茨城県最北端の大津港に着きました。気温は28度、結局今日は30度を超える場面が一度もありません。流れる汗は相変わらずとはいえ、暑い盛りでこれなのですから上出来といえるでしょう。少なくとも、外へ出る気が失せるような都会の暑さとは全くの別物です。もともとの期待値が低い分だけ、梅雨のように蒸し暑かった昨年秋の九州よりもむしろ快適にさえ思えてきます。
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夏の南東北縦断ツアー

2012-08-04 13:34:21 | 関東
すっかり長居してしまいましたが移動を再開します。次に訪ねるのはお隣の南中郷駅です。切妻三角屋根の駅舎の右側に入口が置かれ、そこから側面へ庇が回り込むという設えは高萩と同じながら、こちらは大分小ぢんまりして、てらいのない昔ながらの木造駅舎といった風情です。特急も停まらぬ小駅の静かな雰囲気には、むしろこの飾らない駅舎の方が合っています。
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夏の南東北縦断ツアー

2012-08-04 12:17:27 | 関東
高萩駅を訪ねます。瓦葺きの立派な駅舎は、半切妻の屋根と同じ形のファサードを右端に置き、張り出した車寄せの庇が側面に回り込むという、実に見事な設えになっています。かつてはステンドグラスでもはめ込まれていたであろう明かり採りの半円形の窓がファサードと妻面を飾り、縦長の窓も背の高い駅舎にはおあつらえ向きです。昔ながらの駅舎が点在する常磐線にあっても、風格と個性にかけては随一というべき名建築だと私は思います。
とかく市街地の駅舎が無味乾燥な橋上駅舎に改築されがちな現代にあって、駅舎の隣には瓜二つの交番が並んで、この駅が地元の人々からいかに愛されているかが分かります。この名駅舎が、町の顔として末永く活躍してくれることを願ってやみません。
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夏の南東北縦断ツアー

2012-08-04 11:36:57 | 東北
北陸から帰って以来二ヶ月ぶりの給油を済ませて先を目指します。信じがたいことに気温は26度にまで下がりました。白く大きい雲が青空にいくつも浮かんで、季節はまさに夏真っ盛りです。しかし蒸し暑さだけは相変わらずで、北陸を旅したときと同じ気温かと思うと、それもまたにわかには信じられません。まあ雨に降られるよりはるかにましだと考えることにしておきましょう。
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夏の南東北縦断ツアー

2012-08-04 10:46:11 | 関東
ここからは常磐線沿いに駅を訪ねながら進みます。気温は狙い通りに30度を切り、木陰で風を受ければ多少なりとも涼しさを感じます。しかし、気温自体は4月の大型連休の頃とさほど変わらないというのに、じっとしているだけでも額と鼻の頭に汗がにじんでくるのは、それだけ湿度が高いということでもあります。少なくとも、この風にいつまでも吹かれていたいと思うほどのさわやかさはありません。熱風が吹き付ける都会よりはるかにましではあるのですが。
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夏の南東北縦断ツアー

2012-08-04 09:39:06 | B級グルメ
日立北で高速を下りました。来月の予行演習ではありませんが、セイコーマートで少し遅めの朝食をいただきます。この先高萩と北茨城には店舗がないため、日立市のほぼ北端に位置するこちらの店が本州最北端ということになるようです。北海道では果たして何回世話になるのでしょうか。
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夏の南東北縦断ツアー

2012-08-04 08:13:03 | 関東
柏から再び常磐道に乗り、現在谷田部東のパーキングエリアで休憩中です。本日の行動としては、常磐道経由で北上するルートの他に、新4号経由で宇都宮へ向かい、そこから白河、猪苗代と進むルートの二つがありました。流山に着くまで迷った挙げ句前者を選んだ理由は、やはり常磐道の快適さということに尽きます。決定打になったのは、矢板で事故渋滞が起き東北道が機能不全に陥っているという情報が入ってきたことでした。宇都宮まで走る間に解消される可能性が高いとはいえ、やはり東北道と常磐道では交通量が全く違います。終始渋滞気味の東北道を行くより、自分のペースで走れる常磐道を選ぶのが賢明と判断しました。仮に東北道経由を選んだ場合、宇都宮まで一般道となる上に、宇都宮に寄り道してなおさら時間を消費し、猪苗代までたどり着いた頃にはかなり遅い時間になってしまいそうだというのもあります。実際のところ、常磐道ではこれまでのところ流れが滞る場面もほとんどなく、終始快適なドライブになっています。この後は日立まで一気に走り、そこからは一般道で少しずつ北上して、時間切れになり次第磐越道で会津へ向かう予定です。
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夏の南東北縦断ツアー

2012-08-04 07:18:05 | 関東
流山で一旦高速を下ります。出発早々首都高の事故渋滞に巻き込まれて大変でしたorz
先を急ぐつもりがこんなところで寄り道するのは、当地在住の活動仲間が箱買いした限定品の地酒を一本引き取るという目的があるからです。箱買いする方も引き取る方もよくやるものだと苦笑せずにはいられません。
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