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6/7(金)に本会議で一般質問を行いました。
1、基地対策と平和行政について、
2、コミュニティバスの拡充について
3、有機フッ素化合物汚染への対策について
の3点です。
ヘリコプターUH-60の後継機としてオスプレイと似ているティルトローター機の一つ、V-280バローがあります。
オスプレイがエンジンナセルごと角度が変わる構造なのに対して、バローのエンジンナセルは固定でプロペラ(ローター)部分のみが可変する方式とのことです。
米軍は2030年にV-280バローの実戦運用をスタートさせる予定です。キャンプ座間のヘリコプターUH-60も変更になる可能性があるのではないか、国に説明を求めていくのか見解を質問しました。
総合政策部長から「国の専管事項で、航空機の安全については国が慎重かつ適切に対応してもらいたい」との答弁でした。
危険なティルトローター機の配備に反対すべきです。
また、キャンプ座間で米軍予算による7階建てスイートルームの宿泊施設の建設工事の動きについて、横浜ノースドックの揚陸艇部隊の配備に伴う兵員宿舎ではないかと質問。同じくキャンプ座間の管理棟の改修工事について内容や予算規模を質問。
総合政策部長から「兵員宿舎の真偽は確認できません。既存の管理棟施設は老朽化が著しいことから約2100㎡、RC造2階建てを整備します。キャンプ座間の管理棟工事を含めた4事業合計で11億2100万円との説明を受けていますが、それ以上はわかりません」との答弁でした。
座間市ではキャンプ座間に関する国との協議会の枠組を持っているわけで、基地内の工事についても議題にあげて説明を求めるべきです。