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単純ヘルペスウイルス(HSV)感染症

2008-03-02 21:13:35 | Webmasterの独り言
単純ヘルペスウイルス(HSV)感染症:一口メモ

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単純ヘルペスウイルス(HSV)感染症では、皮膚や粘膜に小さな痛みのある水疱が繰り返し発生します。
単純ヘルペスウイルスにはHSV-1とHSV-2の2つの型があります。HSV-1は唇にできる単純ヘルペス(口唇ヘルペス(口内炎: ヘルペス性口内炎を参照))や、眼の角膜にできるびらん(単純ヘルペス角膜炎(角膜の病気: 単純ヘルペス角膜炎を参照))の原因となるウイルスです。HSV-2は陰部ヘルペスの原因となります。この違いは絶対的なものではなく、HSV-1が陰部ヘルペスを起こすこともあります。これらの感染症は、患部を直接さわることによってうつりますが、慢性感染症の場合は、びらんができていない時期でも口や陰部に接触すると感染することがあります。