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食べ歩きとハイキングの旅

酒どころ&ワイナリー、美味しいものを求めて日々散策しております。

【鹿児島!!-屋台村でしょ♪】仙厳園、イオワールドの後で(^_-)-☆

2022年10月26日 | 旅行

※ アップするまで、かなりのタイムラグがございます事を、平にお詫び申し上げます<(_ _)>

鹿児島旅行の最後は、やはり、はずせない観光ポイントとして仙厳園です。

こちらは、あまりにも有名な場所ですので、駄文の説明は不要かと思われます。

菊人形の準備中でした。

御殿の中です。

暑いので、冷たいものを頂きたい・・・。

時間がないので、芋焼酎ソフトを頂いてみました。

「運転は大丈夫ですか?」

尋ねて見ましたら、問題無、アルコールゼロで子供でもOKだそうでした~♪

 

続いて、「いおワールドかごしま水族館」へ。

おお、ジンベエザメがっ!!

沖縄の美ら海水族館と同じなのか~!?

いえいえ、ジンベエザメも、マンタも、水槽自体が沖縄の美ら海水族館より、かなり小規模です。

沖縄美ら海水族館の人気者、ジンベエザメの「ジンタ」は、全長8.5メートルに対して、

こちらのジンベエザメの「ゆうゆう」は、全長3.6メートルだそうですから。

それでも、混雑なくゆっくりと眺める事が出来たり、

イルカのショーは楽しいですね。

それはさておき、食べ歩き、飲み歩きのお話です~♪

 

ランチで立ち寄った、蕎麦茶屋 吹上庵。

一般的な蕎麦屋の様ですが、

「海老天そば」は海老が3本ですし、「牛そば」って、見たことがありません。

どのメニューも、ボリューミィです。

「牛そば」を頂いてみました。

マイルドな薄味で、しつこさは無く、予想以上に美味しかったです(^^♪

テーブルに置かれた大根漬けも、塩辛さは無く、サッパリしています。

楽しいお蕎麦屋さんですね。

 

(店舗情報)

■蕎麦茶屋 吹上庵

公式HP : https://fukiagean.jp/

 

最終日の宿は、鹿児島中央駅から、地下で繋がっているバスターミナルの上にあるホテルです。

翌朝、鹿児島空港に向かうバスに乗りやすいようにと。

何と!!

その、バスターミナルの地下には、「屋台村」があるんですよ~♪

エスカレーターで降りていくと、

屋台的な居酒屋がずらり。

どの店も美味しそうなのですが、

「火の玉ボーイ」というお店。

この、いかにも呑兵衛を寄せつける雰囲気に、夫がフラフラと吸い寄せられていきました。

スタッフの方が最初にこのお店の特徴を説明してくださいました。

鹿児島県の最北端の町、長島町のブランドブリ「茶ぶり」等の食材を提供していて、

焼酎も、クラフトビールも、料理も、かなりのこだわりがあるそうです。

生レモンサワーを注文したところ、「普通のレモンと、長島町の島レモン、どちらになさいますか」と。

まだ青く、香りのよいという長島町の島レモンでしょう~!!

期間限定で、本当に香りが良いです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

刺身の5点盛です。

きびなごや茶ぶり、茶鯛等、頂きたいものを伝えましたら、全て入っているというので。

本当に新鮮で、お茶を食べさせたという茶ぶりも、生臭みがなくサッパリと美味しいです。

焼酎のおススメをたずねました。

好みをたずねられましたので、思いっ切りイモらしいものをお願いすると、こちらを勧められしまた。

本当に、芋の香りが味わい深いです。

 

酒のメニューに、「店長の隠し酒」がありますので、尋ねてみました。

今の時期は、新酒があるそうで、「できたて石蔵」というのを勧めてくださいました。

ふわっとした香りです(^^♪

本日のおススメの中から、「茄子の揚げ浸し」を。

鹿児島緑茶割もおススメという事ですので、頂いてみました。

芋焼酎のロックを立て続けに頂いた後には、良いです。

おススメメニューから「奇跡の手羽先」を。

中はふんわり、外はカリッと。

美味しいです~(^^♪

 

では、大変美味しいのですが、この程度で切り上げて次のお店に向かいます。

(店舗情報)

■かごっまふるさと屋台村 火の玉ボーイ

公式HP : https://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460101/46015547/

■かごっまふるさと屋台村 

公式HP : https://kagoshima-yataimura.info/

 

では、地下通路を通って、駅ビルのアミュプラザへ。

「炭焼き初代 はぜる」は、人気でなかなか空席になりません。

あきらめて他のお店に並んだところ、「空きましたよ~」と呼んでくださいました。

お通しが、アサリの酒蒸しです。

2軒目ですと、このようなものが丁度良いです♪

鮎の塩焼きが美味しそうなのですが、今は売り切れです。

時期が終わっているのでしょうか?

カツオの塩タタキを。

さつま揚げ。

焼酎が豊富です。

かといって、村尾、森伊蔵は品切れでした。

「ちらんほたる」~!!

アレですか、

知覧特攻会館で、ガイドさんがお話ししてくださいました。

「私は、必ず蛍になって帰ってくる」

と言って飛び立った特攻隊員がいました。

その夜、食堂の娘さんが戸を開けると大きな蛍が舞い込んできたとか・・・。

それは、是非とも頂かなくては。

このボトルは、飾り物です。

こうなったら「あらわざ桜島」等も良さそうです。

ぶどう酒を、鱒酒の様にふち一杯まで注いでくれることを発見しました。

ワインに合うツマミは・・・、

クリームチーズに酒盗を載せたもの。

果たして、赤ワインに合うのか、やっぱり焼酎に合うのか・・・?

 

(店舗情報)

■炭焼き初代 はぜる

公式HP : https://sumiyakisyodaihazeru.owst.jp/

 

すでにラストオーダーを過ぎてしまいました。

あとは、ホテルに戻ります。

帰り道にイオンに立ち寄ってみたのですが、「初心者お断り」というのが、気になります(^^♪

夫が、鹿児島の日本酒も試したいと言い出しましたので、「薩州正宗」と「白くま」です。

 

最後までご覧くださいまして、ありがとうございます。

以上で、今回の鹿児島最後でございます。

アップするのに、はなはだしくタイムラグがあります事を、再度お詫び申し上げます<(_ _)>

 

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【鹿児島で!!-ちりりんロード】島に続く道が、時間によって出現~(^^♪

2022年10月25日 | 旅行

鹿児島の旅3日目です。

指宿の宿近くなのですが、モンサンミッシェルの様に島に続く道が海に沈んだり、出現したりするという島があるというので、朝一に立ち寄ってみました。

 

知林ヶ島に続く、海を渡る道は愛称「ちりりんロード」です。

駐車場から海岸沿いに歩いていくと、あ、道が出来ています!!

 

道が出来ていないときは、このように、普通の「島」です。

(この画像は、「いぶすき観光ネット」より)

道の出現する予想時間は、「いぶすき観光ネット」で確認する事が出来ます。

■https://www.ibusuki.or.jp/tourism/view/chiringashima/

左右に波の音を聞きながら、砂の上を歩きます。

左側は、噴煙を上げる桜島が見えています。

島に渡り切るところですが、正面に渡る島証明書を発行しているところがあります。

あとは、岩を渡っていかなければ、島の向こうに行く道に出られません。

制限時刻は、明確に案内されています。

最後は、スタッフの方が島内に人がいないのを確認して立ち去ります。

裸足で歩けばよいという方もいらっしゃいますが、足元には貝殻が多いので危険です。

この貝殻、併せるとハートの形になるんですよ(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

それに、「必ず繋がる」という事で、縁結びなどの縁起の良い島だとか。

はい、確かに渡った証明書を頂きました。

「指宿市役所から借りて来た、正式なハンコですよ~」って。

岬の展望台から撮ったた写真だそうです。

ぼんやりと眺めていたのですが、

「タイガーウッズが、何が寝ているように見えると言ったでしょう?」って。

スヌーピーで~す!!

波の音を聞きながら戻ります。

 

これだけなら、渡らなくても展望台から眺めるだけでも良いように思われます。

しかし、左右から波の音を聞きながら砂を踏んで歩くのも、気持ちの良い体験です。

 

 

 

 

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【鹿児島で!!-まるで歴史資料館の宿】夕食は地元食材のイタリアンを~(^^♪

2022年10月24日 | 旅行

*アップするのが遅れましたため、話が著しく前後いたしましたことをお詫びいたします<(_ _)>

 

鹿児島の旅です。

指宿で砂蒸し風呂も体験できる宿として選んだのは、白水館です。

この宿は、敷地内に「薩摩伝承館」という歴史資料館の様なものがあるのですが、そればかりか、

宿泊施設内の廊下にも、歴史資料や美術品が並んでいます。

廊下でも、こんな感じです。

薩摩焼の壺がずらりと並んでいますが、ここは大浴場の入り口なんですよ~♪

真ん中の橋を通って、大浴場に進みます。

尾形光琳「紅白梅図屏風」は、さすがにレプリカだと断り書きがございます。

国宝がこのように置かれているはずは、ないですよね~♪

左側は、焼酎の売店ではありません。

タダの展示物・・・と思いきや、

 

無料で試飲をさせていただけるというのです。

カウンターに座って裏表の試飲リストを眺めてみると、

え、森伊蔵じゃないですか~!?

森伊蔵も、村尾も・・・。

はしたなくも、女一人で、森伊蔵と村尾の両方を試飲させていただきました~(^^♪

試飲ですから、おちょこ程度の量ですけどね。

村尾は、芋らしい華やかさ、森伊蔵はスッキリとし過ぎている様な・・・。

ホテル入り口に置かれているウェルカムドリンクも、

芋焼酎が置かれていましたし。

なかなか、良い感じの宿です(⋈◍>◡<◍)。✧♡

とにかく広大で、林の中に点々と施設があります。

将棋の駒の形の碑があります。

この宿で、竜王戦も行われているのですね。

どんな、おやつだったのでしょう(⋈◍>◡<◍)。✧♡

私共も、もちろん砂蒸し後、

夕暮れを楽しみながら、

夕食はイタリアンレストランのある薩摩伝承館内へ向かいました。

イタリアンなんですよ、それでも、やはり!!

アルコールメニューを見ますと、一番右下に森伊蔵が・・・。

1200円とはお値打ちだと思いますが、ここは居酒屋ではありません、

イタリアンに森伊蔵を併せるべきか、迷ってしまいます。"(-""-)"。

イケるかも・・・とは思うのですが、

まずは、ソムリエおすすめのグラスワイン白を。

ニュージーランドですか、フルーティーで大変、美味しいです。

赤は、カリフォルニアワインで、Kanae!?

カリフォルニアのラスト・サムライ、長澤鼎ですと!?

さすがに、薩摩伝承館にふさわしい銘柄でございます。

本日のメニューでございます。

シリアルを混ぜ込んだパンが美味しいです。

軽い前菜として、薩摩ポークのコンフィ。

マグロのカルパチョ サラダ仕立て。

海ぶどうが載っている、誰かのお顔に見えてしまう・・・鹿児島らしいです。

ミネストローネ。

見た目通り、予想通り、期待通りのお味でございます。

Capelini タカエビのトマトソース &  Paccheri 県産仔牛肉のクリームソース。

鯛のソテー ポルチーニのソース & 県産黒毛和牛のロースト 盛り合わせ。

丁度適度な量で、種類豊富に美味しくいただけます。

メロンのブランマンジェ。

赤肉メロンの果汁と、青肉メロンの果肉が合わさって、とても美味しい~(^^♪

エスプレッソを選び、ミルクをお願いすると

「エスプレッソにはミルクは入れないものですが、お持ち致します」

・・・と。

あまり濃いと、眠れないもので。

添えられた自家製のお菓子が、甘すぎずサクッとしていて美味しいです。

帰りには、丘の中腹に薩摩の丸十が浮かんでいます。

中庭では、ライトを照らしながら和太鼓の演奏が行われています。

まるで、薩摩のテーマパークの様な宿です~(^^♪

翌朝は、朝陽を眺める人たち。

チェックアウト前に、せっかくなので薩摩伝承館にも立ち寄ってみました。

スタッフの方が、簡単に説明をしてくださいます。

 

薩摩焼が、このように華美なものになったのはパリ万博の影響だと。

ヨーロッパに輸出するようになり、相手の好みに合わせた結果で、今は逆輸入状態だとか。

1階は、コンサートや結婚式等イベントでも使われていて、撮影はOKです。

2階は、美術品の品質保持のために照明も極力抑えられており、撮影不可とのことです。

椅子に腰かけると、格子の向こうに見えるお庭との借景も楽しめます。

指輪となっていますが、もともとは洋服のボタンだったとか。

2階の美術品は撮影不可ですが、さらなる美術品が展示されています。

豪華で、大変手の込んだ美術品を眺める事が出来て、目の保養になりました~♪

西郷隆盛さんが着用していたものと、同じ大きさの羽織です。

「西郷の体型を実感してください」と。

 

別棟の売店&コーヒーショップへ。

コーヒーはセルフサービスです。

テーブルでも、屋外に設置された椅子でもいただけます。

 

これで、薩摩を満喫いたしました(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

最後までご覧くださいまして、ありがとうございます。

この後、話が前後しておりますが、

すぐ近くにある干潮時にしか渡る事の出来ない知林ヶ島のちりりんロード、

仙厳園、ジンベエザメのいる水族館イオワールド、屋台村などに続く予定でございます。

 

■白水館公式HP : https://www.hakusuikan.co.jp/

 

 

 

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【鹿児島で!!-知覧特攻平和会館】今は、茶畑に囲まれて (^_-)-☆

2022年10月23日 | 旅行

今回は、鹿児島の旅2日目です。

 

鹿児島から指宿に向かう途中に、少し遠回りをしてでも、是非とも立ち寄るべきポイントがあります。

知覧特攻平和会館です。

それほど大きな施設ではありませんが、日本人として、ここは行かねばならぬでしょー!!

太平洋戦争末期に、旧日本陸軍の特攻基地があったところです。

施設に向かう道路は、桜並木と石灯篭が続いていて、たどり着く前から深い悲しみが漂っています。

桜並木の先に、飛行機が展示されています。

ちなみに、この噴水は、2年前に公園を訪れたタレントの長嶋一茂さんから

「水を使った慰霊碑を建てたい」

という申し出と寄付があったのをきっかけに市が整備し、2か月前に完成したものだそうです。

右の飛行機は、初等練習機だったものです。

左が、知覧観音に続きます。

石原慎太郎さんが、特攻隊の物語を映画にした碑ですね。

特攻隊員たちに食事を提供した、鳥濱トメさんの目線から見た物語だそうです。

今でも、その味を引き継いだ、特攻の母の店「知覧茶屋」として営業しています。

■知覧茶屋公式HP : https://tokkou-no-haha.jp/chiran-chaya/

 

しかし、昼食から悲しみに包まれるのも・・・あんまりなので、今回は立ち寄りませんでした。

中に入ると、すぐ正面に

信楽焼の銅板壁画があります。

後にガイドさんから説明を受けたのですが、

「紅蓮の炎をあげて燃える隼の機体から特攻隊員の魂魄を6人の飛天(天女)が救い出し

昇天させる姿を表したもの」だそうです。

仲矢勝好氏の作品で「知覧鎮魂の賦」です。

その横には「平和の世界へ」。

満開の桜並木の奥に知覧特攻平和会館や開聞岳、太陽が配置さらその上に特攻機が飛ぶ様子が描かれた影絵、

レプリカだそうです。

 

奥に展示されているのは、零式艦上戦闘機です。

爆薬を積んで敵艦へ突っ込む海軍水上特攻艇「震洋」も展示されています。

 

それより先は、撮影禁止となっております。

多くの方の遺影、遺品、遺書も、展示されています。

1036柱の隊員の遺影を、出撃戦死した月日順に掲示しています。

 

屋外では、隊員たちが過ごしていた三角兵舎が再現されています。

兵舎は、敵に見つからない様に、屋根には緑色に覆っていたそうです。

入り口を入ると、

(後のガイドさんのお話によりますと)

隊員たちは、わら布団1枚と、毛布3枚を支給されていたそうです。

頭の向きはどちらでも構わないのですが、朝、起こしに来る人がいるので自然に通路側に頭を向けたとか。

特攻に立つ前の夜だけ、フカフカの綿布団に寝る事が出来たそうです。

なでしこ隊の方が後片付けに行くと、枕はびっしょりと涙で濡れていたとか。

奥に抜けると、

知覧平和観音となっています。

その後は、「知覧特攻平和会館(入館)とガイド案内付き知覧戦跡巡り」というツアーをお願いしています。

■ツアー公式HP : https://kagoshima.visit-town.com/visittour/tp-cp_chiran-taxi/

 

集合場所は、知覧観光案内所前、赤い急須のモニュメントがある場所です。

 

録音などしているわけではありませんので、勘違いや記憶違いがあるかもしれません、

ご容赦くださいませ。

 

知覧は、知覧飛行場が多くの敷地を占めており、大刀洗陸軍飛行学校知覧分教所がありました。

町のいたるところに、その名残があります。

秋晴れの球場の端に、元弾薬庫があります。

周囲はコンクリートなのですが、屋根は木造でした。

爆発した時に、飛び散らない様に・・・という事らしいです。

 

油脂庫跡です。

練習機のための潤滑油やグリースを保管していました。

レンガ造りにコンクリートで覆われているのですが、

米軍の空襲を受けた時の弾の跡があちこちにあります。

コンクリートの下地である、レンガもところどころに見えています。

 

給水塔です。

最初はまっすぐだったのですが、次第に傾いていますね。

その、すぐ前にあるのが防火水槽です。

中はこのように、階段状になっていて、バケツで水を汲みやすいように出来ていました。

その周囲の桜・・・、

10月だというのに、咲いています~(^^♪

四季桜なのでしょうか。

特攻隊が飛び立ったのは、桜の季節。

なでしこ隊の女性たちは、桜の枝を手に見送ったとか(/o\)

戦闘指揮所跡。

なでしこ隊見送りの地です。

今は茶畑となっているのですが、ここで、遠く開聞岳を見ながら、なでしこ隊は桜の枝を手に見送った、

誰も顔を上げることなく下を向いていたとか。

彼女たちは、飛び立った兵士が2時間後にはどうなっているか、分かっていたからだそうです。

掩体壕跡です。

飛行機を敵機から隠すために格納する壕の事です。

一般的にはコンクリートで出来ているものが多いのですが、 知覧では馬蹄型に土塁を築いています。

爆弾が近くに落ちても破片や爆風から飛行機を守る為です。

敵に見つかりにくくするため、草木で上を覆っていたそうです。

実際に、模型の飛行機を格納した展示用の掩体壕です。

身を隠すのは、飛行機だけではありません。

横には、「タコつぼ」と呼ばれていた、人が隠れるための掩体壕も掘られていました。

今は、コンクリートで埋められています。

ガイドさんはとてもお品の良い方で、丁寧な口調で、熱心に伝えてくださいます。

 

この場所には、三角兵舎が沢山ありました。

三角兵舎については、知覧特攻平和会館の横に再現されている通りです。

 

ここで、ガイドさんが多くの遺書の話やエピソードを語ってくださいます。

隊員たちは、出撃前に、特攻の母と言われている鳥濱トメさんの旅館で過ごすことになっていました。

デザートまで付いたご馳走が提供されたのですが、1人の兵士が食事もしないでトメさんのところに行き

「今日は最後だから、故郷の歌を歌うよ」と言って、

アリランの曲を歌い始めました。

光山大尉、朝鮮半島出身者だったのですね。

 

そういえば知覧特攻平和会館入口に、朝鮮半島出身者の慰霊碑がありました。

十数人の方が、日本人として戦っていたのです!!

当時は「韓国」は存在しませんでしたので、日本人として戦うのが当然でした。

祖国独立後は反日的な世論の中で、彼らは「国賊」的存在としてタブー視されてきたのたとか。

 

しかし、現在の韓国軍は、日本兵として戦ってきたことで基盤が出来たのではないでしょうか。

朴槿恵の父親である、朴正煕も、日本の陸軍士官学校を卒業し、関東軍に編入され中尉で終戦となりました。

植民地ではなく、併合だったと認めてはいかがでしょう・・・。

 

ここで、ガイドさんが伍井中佐の話をされます。

(埼玉県の桶川飛行学校平和祈念館で撮影したものです)

その方は、32歳で、お子さんが3人いらっしゃいました。

一番下のお子さんはわずか4ヶ月でした。

一番下のお子さん宛てにも遺書を書き、「物心がついたら見せてくれ」と奥様に伝えたそうです。

しかし、その子は遺書を見る事はありませんでした。

奥様は、その後母乳が出なくなりました。

粉ミルクの無い時代でしたので、栄養を摂る事が出来ず、生き延びる事が出来なかったのだそうです。

(埼玉県の桶川飛行学校平和祈念館で撮影したものです)

飛び立つ時に、家族のいる埼玉県桶川市の上空を2度旋回し、家族に別れを告げました・・・!!

 

あら!?

私、その話をどこかで見ましたよ~!!

 

桶川市にある、桶川飛行学校平和祈念館へ行った時の事です。

当時の熊谷陸軍飛行学校桶川分教場の建物が保存されているのですが、

伍井中尉のお写真が展示されていましたよ~!!

■その時のブログでございます<(_ _)>

 : https://blog.goo.ne.jp/morino-kon2/e/b341c240af6b95682b73734d55b4a193

 

他に、新潟県小千谷市出身の宮川少尉のお話。

色白でハンサムな男性でした。

一度は特攻出撃したものの、機体の調子が悪く帰還した経緯がありましたので、二度目の出撃です。

出撃前に、「そうだ、蛍だ、俺、この蛍になって帰ってくるよ。」と言い残していましたが、

その夜は、わずかに開いた表戸の隙間から一匹の大きな蛍が入ってきたのだそうです。

知覧の『帰って来た蛍』です。

 

特攻隊って、朝鮮半島も含めた全国から集まっていました。

 

沖縄は「捨て石にされた」とか、「見捨てられた」とか、それは違います!!

全国から、命をかけて沖縄を護りに行ったじゃないですか。

戦艦大和も駆けつけたじゃないですか。

 

結果的に、残念だったのではありますが、懸命に命をかけて戦ったじゃないですか!!

・・・と、思いました。

飛行場だったところが、今は広大な茶畑となっていました。

ツアーの最後は、浜田茶業さんに立ち寄りました。

 

大変丁寧な説明をしてくださいましたガイドさん、ありがとうございました。

 

知覧特攻平和会館前で、知覧茶のソフトがとても美味しいのですが、

ガイドさんのお話を思い起こすと、桜もソフトも、もの悲しいです・・・。

 

■知覧特攻平和会館 公式HP : https://www.chiran-tokkou.jp/

 

最後までご覧くださいまして、ありがとうございます。

この後は、指宿へと続きます。

 

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【鹿児島で!!-地鶏と焼酎を】天文館なら深夜の到着でもOK~♪

2022年10月21日 | 旅行

(地鶏の鶏膳 天文館店「黒さつま鶏の食べ比べ」です)

今回は、鹿児島の旅です。

名物の鰻、地鶏、芋焼酎、等を頂き、

指宿で砂蒸し風呂、モンサンミッシェルの様に時間によって島に渡る事の出来る「ちちりんロード」、

そして知覧特攻隊平和会館に立ち寄る旅です。

それぞれ順にアップいたしますので、ご覧いただけますと幸いでございます<(_ _)>

 

仕事が終わったら、すぐに羽田から最終便の飛行機で向かいました(^^♪

大井競馬場の辺りですが、夕焼けがとても綺麗です。

お天気、良好~っ!!

 

全国旅行支援も始まりましたし、さぞ、多くの人が旅行に出かける事でしょうね。

えっ!?

飛行機は、こんなにガラガラなんですけど~!?

木曜日、平日の最終便って、こんな感じですか~?

この後、わずか数名がプラスされた程度の状態で出発です。

21時40分到着の鹿児島空港、鹿児島市内行きリムジンバス乗り場前です。

 

天文館のホテルにチェックインして外に出ると、すでに22時を過ぎましたが、

天文館「地鶏の鶏膳」なら、翌日0時までの営業です~♪

地鶏を頂きたいという、夫の希望通りですし。

カウンター席はわずかで、個室に案内されます。

黒さつま鶏の食べ比べを。

表面はこんがり、中はレアのタタキ状態です。

鮮度が良く、とても美味しいです♪

炭火焼、

月見つくね、

トロリとした絶妙な焼き具合のレバー、

もも、皮、

親子丼のハーフサイズです。

すでに飛行機内で空弁を頂いた後なのですが、気になりましたので頂いてみました。

ハーフサイズだという事もあり、つゆだくで焼酎にも合います!!

 

焼酎の他に、日本酒を頂きましたが、

福島のお酒でした(^^♪

 

料理に合わせる芋焼酎ですが、

芋焼酎の種類も、裏にもリストの記載があり、豊富です。

「黒伊佐錦」は、芋焼酎らしく期待通りに美味しいです。

「だいやめ」はどうかと、お店の方に尋ねると、「好みが分かれる銘柄ですね」と。

一旦は別の焼酎を何種類か頂きましたが、やはり気になりますのでいただいてみました。

すると、大変華やかなライチのような香りです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

こんな香り、頂いてみるまで想像がつきません。

「好みが分かれる」って、確かに特徴的ではありますが、何と美味しい~っ!!

 

旅の終わりに、鹿児島空港で購入しましたよ、

もちろんです!!

価格は、税込みで1400円でした。

 

もちろん、重いですっ!!

しかし、この華やかな南国のフルーツの様な香りをもう一度味わいたい、

人に振舞うにも良いですし・・・。

きっと、鹿児島でしか購入できないものでしょう(^^♪

 

帰り着いた日の夕方に、ツマミを購入するために、通りがったスーパーに立ち寄りました。

焼酎の売場に行ってみましたら、なんと!!

なんと、陳列されているではありませんか!!

しかも、鹿児島空港よりも安いとは~っ、

どういう事でしょ!?

 

鹿児島空港で「最後の1本ね」と言いながら、有難く購入したというのに・・・です。

以前からあったのですね、

 

更に~っ!!

よく行く近所のスーパーでも、

並んでるじゃありませんか、「だいやめ」。

先のスーパーよりも、さらに安く!!

 

焼酎は、近所のスーパーに限りますわ (^_-)-☆

 

■地鶏の鶏膳 天文館店

    • 住所
      鹿児島県鹿児島市山之口町2-10
    • アクセス
      高見馬場電停徒歩3分 東横イン近く
    • 電話番号
      099-294-9311
    • 営業時間
      月~日、祝日、祝前日: 17:30~翌0:00 (料理L.O. 23:30 ドリンクL.O. 23:30)

 

公式HP : https://akr3329236106.owst.jp/

 

 

 

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【鹿児島がおトク!!】無料で、ランチクルージングを楽しめる~!?

2022年10月17日 | 旅行

今、鹿児島がとっても、おトクでぇ~すっ!!

 

なぜ、声を大にして叫んでいるのかと言えば・・・、

鹿児島がおトクであることを、ご存知ない方が多いようなので。

 

鹿児島では、おトクなキャンペーンがいくつかあります。

そのなかでも、「体験プレゼントキャンペーン」というのがあり、

公式HP : https://kago-taiken.jp/

遊び・体験にかかる費用の5000円までを、鹿児島県が負担してくれるというものがあります。

なんと、5000円以下ですと、全額負担してくれて、こちらの支払いは、ゼロ。

つまり、タダなんです~っ!!

 

利用条件は、「県外の方である事」「参加後にアンケートに答える事」等です。

 

すでに予算の割り当て分が終了しているプランもあるのですが、

VISIT鹿児島の対象プランの中から、錦江湾のランチクルージングを選んでみました。

 

 

船の中から、仙厳園を眺める事が出来るという、レアな体験が出来ます。

公式HP : https://kagoshima.visit-town.com/genre/genre07/

 

ランチ付きのクルージングが、5000円以下ですので

全額補助されますから、無料です!!

 

こんなに、お得なキャンペーンを利用しないテはありませんよね(^^♪

 

どうして、こんなに声を大にしているのかと言えば、

こんなにお得なキャンペーンであるにもかかわらず、最小催行人数に満たないので、

中止になる可能性が大なのです。

 

リクエスト予約なので、これは申し込みが殺到してダメなのかと思ったら、全く逆です。

別の日はどうかと尋ねて見ましたら、そちらも他に参加者がいない、ゼロだと・・・。

 

皆様、全国旅行支援で旅行なさいますでしょ?

鹿児島は、今、とってもお得なんですよ~、

是非ご参加くださいませ~(^_-)-☆

 

結局は、自分たちのための呼びかけだったのかい~?

失礼致しました<(_ _)>

でもでも、おトクですから~(^^♪

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【佐野の蔵元】創業330年、栃木県最古の第一酒造へ~ (^^♪

2022年09月21日 | 旅行

シルバーウィークは、佐野・足利にお出かけしました。

 

台風14号の近づく中、午前中は足利のココ・ファーム&ワイナリーでワインを頂き、

午後は佐野の街歩きをしながら、栃木県最古の蔵元だという第一酒造開華で試飲を致しました♪

今回は、午後の第一酒造編です。

 

自動車で来ると、お酒の試飲は出来ませんが、

今回は宿泊を伴いますので、普段は出来ないことをしよう、というわけです。

 

佐野駅から歩くこと1時間。

熱中症になりそうなところ、ツタヤの駐車場から「開華」文字を発見しました!!

小川が流れていますので、こちらの道路から矢印の通りに行きます。

すぐに分かりました~♪

延宝元年(1673年)創業というだけあって、古めかしいです。

入ってすぐ左がギャラリー。

右手が売店です。

閉まっているかのようですが、直射日光を避けるためのブラインドです。

お酒の他に、

各種のグッズやお菓子も販売しています。

まずは、ソフトクリームで休憩を(⋈◍>◡<◍)。✧♡

柚子風味です。

 

見学は前日までに申し込むようにと案内されていたのですが、

電話すると、今月は酒蔵見学は行っていないという事でした。

 

仕方ないですね、よいですよ、試飲ができれば~(^^♪

電話で、8種類も試飲できるのでしたら、何かツマミはあるのか尋ねましたところ、

「ウチは居酒屋ではありませんので。

気に入ったものをご購入いただくための試飲ですから」

と言われました。

その通り、ごもっともでございます<(_ _)>

300円を支払うと、おちょこと仕込み水を出してくださいます。

おちょこは、最初にくるんでいた紙に包んで持ち帰りするように、とのことです。

あとは、おちょこで受けながら、それぞれのボタンを1度押すだけです。

説明や味のチャートも表示されています。

 

8種類と言いましても、1杯の量はほんのわずかで、舐める程度の量です。

 

私はゆっくりと、説明の言葉やチャートを見ながら頂くのですが、

夫は次々とハイスピードで進んでいき、あっという間に飲み終わってしまいました。

 

いやいや、居酒屋ではないんですから、味の違いを楽しみましょうよ~、

と言ってもムダです。

 

やはり、酒蔵見学とか、何か説明があると良かったです。

気に入ったものがあれば、次の居酒屋で頂くことに致します。

 

では、居酒屋編に続きます~(^^♪

 

■ 店舗情報

第一酒造 開華

住所: 栃木県佐野市田島町488番地

電話番号: 0283-22-0001

営業時間 / AM9:00~PM5:00
(13:30~14:00を除く)入場無料
休日 / 年中無休(大晦日午前中・元旦を除く)

公式HP :  https://www.sakekaika.co.jp/

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佐野でラーメン「ようすけ」、桜あんぱんの街歩き(^^♪

2022年09月20日 | 旅行

今回は、佐野の街歩き編です。

 

佐野、足利といえば・・・、

佐野厄除け大師、佐野アウトレット、足利学校、あしかがフラワーパークなどが思い浮かびますが、

いずれも何度も行っていますので、今回は食べ飲み歩きです。

佐野ラーメンの「ようすけ」にも行ってみたいし・・・。

 

シルバーウィーク前半、強烈な台風が迫っている状況です。

朝一の行動として、有名な桜あんぱんの店「ナカダ」に向かいました。

強烈に叩きつけるような雨で、店舗外観を事が撮る事が出来ません<(_ _)>

佐野市役所の向かいで、台風でなければ赤いのぼり端が目立っています。

9時から営業していて、他のパンはあるのですが、名物の桜あんパンだけがありません。

 

「桜あんぱんはね、工場から届くのが10時半ごろになります。

他のパンはイースト菌で発酵させているんですけど、これは麴を使っているから時間がかかるんですよ。

昔は、イースト菌なんてしゃれたものは無かったですからね。

最高のこしあんを包んでますよ、桜の葉が一枚入っていて」

なるほど、そういう事ですか。

 

では、佐野ラーメンを頂いてから、来てみますね~(^^♪

「あら、お店はきまっているの?

『ようすけ』?

それはもう、早く並んだ方が良いですよ、行列がスゴイから!!」

 

そんなにスゴイ行列なんですか、様子を見に行ってみました。

11時開店、まだ9時20分なんですけど~!!

1番乗りではありませんでした!!

雨だし、濡れないで椅子に座る事が出来るなら、このまま待つことに致しました。

開店前は、東側のベンチに座って待つ、

開店後は、発券機で受け付けですね。

9時37分で、4組の待ち客です。

10時20分になりますと、スタッフの方が人数を聞いてメニューと整理券を渡し始めます。

食べログでは高評価、ラーメン百名店EASTを受賞している様ですね。

10時53分の開店前には、傘を持って並ぶ人たち、駐車場はほぼ満車状態です。

10時少し前にオープン、

整理券の通りに店内へ。

シンプルなラーメンに煮玉子のトッピングです。

那須御養卵というこだわりようで、綺麗にカットされています。

餃子が、とても大きいです。

並んでいる間に、他のお客同志の会話で

「ここの餃子は大きいんだよね~、

ただ大きいのなら素人でも作れそうだけど、ふっくら、モチモチの皮で」

というのが聞こえましたので、注文してみました。

その通り、モチモチの皮、ジューシーな焼き具合です(⋈◍>◡<◍)。✧♡

チャーシューが美味しかったので、お土産用を注文しました。

保冷剤も入れてくださいます。

 

美味しい佐野ラーメンでしたが、この行列を考えると次回はちょっと・・・。

 

さて、桜あんぱんのお店に。

3個入りと5個入りの2種類で、桜の葉が一枚入っています。

桜の塩漬けが載っていて、香りが良いです。

開封しなければ6日間の日持ちですから、全国への発送も可能だとか。

佐野の食べ歩きは、最初にラーメン、次にあんパンの順がよろしいようでございます。

 

(店舗情報)

■ 麺屋ようすけ公式HP : http://menya-yousuke.com/

■ ナカダのパン公式HP : https://www.sakura-anpan.com/

 

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【佐野の居酒屋】三岩「さんいわ」、地元で人気の居酒屋です~ (^^♪

2022年09月19日 | 旅行

今回は、佐野市に宿泊して街歩きです。

宿泊を伴う旅にしては、ちょっと、近すぎるんじゃないのかって?

 

自転車での一泊旅行を計画したのですよ~(^^♪

自宅からサイクリングロードを利用していくのに、丁度良い距離なので !!

 

頑張るつもりだったのですが、台風が近づき、怪しい雲行きとなりました。

自転車は却下して、ワイナリー見学や酒造見学などの街歩きを致しました。

 

さて、街歩き後は居酒屋です~♪

三岩、これを「さんいわ」と読むのですね~♪

威勢の良い挨拶の後に案内されたのは、小上がりの椅子席です。

和風の落ち着いた席で、お隣にお客さんがいらっしゃっても、しっかりと仕切られています。

壁に貼られた、本日のおススメメニュー。

「うに刺し」が隠れているという事は、本日は品切れなのですね。

まずは、ビールです!!

炎天下で一日中歩き回りましたので~(^^♪

エシャロット。

まるでラッキョウの様な大きさです(^^♪

クジラ刺し。

トロリとした食感で、生臭みが全くありません。

 

日本酒を・・・。

夫が、「うめにしき」が絶対に美味しい!!

というのですが、本日は品切れでした。

では、間違いのない味として「浦霞」、続けて「一ノ蔵」を頂きます。

やっぱり、地元佐野市の造り酒屋、第一酒造の「開華」もね。

 

お刺身の三点盛は、自分で選ぶ事が出来ます。

しかし、「自分で選ばない三点盛」を注文すると・・・、

あら、何と!!

これは、七点盛じゃないですか~!?

いやいや、マグロは違う種類が盛られていますので、八点盛ですか!?

価格は、注文した三点盛のままです。

この店では、内容を指定しないでいると、何点盛りとなるかはタイミング次第だそうです。

フグのから揚げ。

稚鮎のから揚げ。

栃木県らしさを感じますね~♪

 

揚げ物には、自分で搾る生レモンサワーも合います~(^^♪

 

このお店は、この位で切り上げる事に致しましたが、

一品づつが鮮度が良くて満足できました~♪

 

佐野に参りましたら、是非またお伺いさせていただきます。

 

■ 店舗情報

大衆割烹 三岩(さんいわ)

住所: 栃木県佐野市若松町201

電話番号: 0283-22-0985

営業時間: 月曜日~木曜日 17:00~23:30(L.O23:00)
      金曜日 17:00~24:30(L.O24:00)
      土曜日 17:00~24:00(L.O23:30)
      日曜日 17:00~22:30(L.O22:00)

定休日 :      火曜日

公式HP :  https://www.saniwa.co.jp/

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【長野-信州長屋酒場】ここ一軒で、長野県!? を満喫~♪

2022年09月01日 | 旅行

長野駅近くの居酒屋なのですが、「ここ一軒で長野県」という看板が気になっていました。

積み上げた酒樽といい、思わず目を惹く外観です。

以前は通りがかりで、特に休日とあっては満席のため、入る事が出来ませんでした。

今回は旅の途中に立ち寄る事が出来る様に、予約しておきましたよ~♪

入るとすぐに、歓迎の太鼓を叩いて店の奥に来店を知らせる演出です。

畳の個室、椅子の個室もありますが、

今回はカウンターに致しました。

なるほど、長野中の地酒が揃っていますね~(^^♪

季節のおススメはこちらの3枚。

あとは、定番のメニューブックです。

ここはまず、地酒を。

三段重ねでギリギリに注いだ、大雪渓です(^^♪

地元食材のグツグツと煮えた陶板鍋がお通しです。

馬刺し。

丸茄子揚げ味噌添え。

時期的に、このメニューはもう数日で終わりだそうです。

焼き味噌は、目の前で炙ります。

このように、こんがりとした焼き味噌です、酒がすすみますね。

大雪渓の本醸造を。

えご。

福岡県の方は「おきゅうと」と呼んでいましたが、麩海苔を固めたものです。

鯉のうま煮、とても美味しいです。

佐久の名物ですね。

しょうゆ豆。

酒が、すすみますねえ。

次の日本酒は、「姨捨正宗」です。

おやき3種類。

野沢菜、那須味噌、小豆です。

まるで囲炉裏で焼いている様な香りで、フカフカとして美味しいです。

 

長野を満喫させていただきました~(^^♪

最後のお見送りは、旅の安全と幸せを願って、火打石で送り出していただきました。

 

翌日、帰り道にスーパーのツルヤに立ち寄り、「姨捨正宗」を頂きました。

大変美味しかったので、何本か購入致しました。

96歳になる姑への土産に「オバステ」とは、銘柄選択に「???」ですけど"(-""-)"

 

■ 店舗情報

信州長屋酒場

住所: 長野市南石堂町1418-12 千石長谷川ビル

電話番号: 026-269-8866

営業時間: 毎日17:00~24:00 (年中無休)

公式HP : https://marutomisuisan.jpn.com/nagaya-shinsyu/

 

ところで、「ここ一軒で〇〇県」というお店は、岩手県でも入りました。

全国にあるようです。

フランチャイズの様ですが、同じ料理を提供するのではなく、

その地方の料理、お酒を出来立て感のある提供方法。

何らかの実演があり、演出を楽しめる。

特徴的な太鼓をたたいてのお出迎え、火打石でのお見送り。

その地方を楽しむという点では、良いですね。

 

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