食べ歩きとハイキングの旅

酒どころ&ワイナリー、美味しいものを求めて日々散策しております。

【山陰/安来節でしょ!!】どじょうすくいをマスターしましょ~♪

2024年11月05日 | 旅行

「山陰に行くときは、弁当忘れても傘忘れるな」が、合い言葉です。

雨の三連休~♪

 

足立美術館は庭園が綺麗なのですが、屋内からガラス越しに眺めますので雨でも大丈夫!?

いやいや、景色を借景とする足立美術館よりも・・・、

足立美術館に隣接している安来節演芸館は、完全に雨でもOKな観光スポットです~♪

 

土日など、休日のお昼に1日2回しか公演を行いませんので、何をさておいても行かなくては!!

ギリギリの開始寸前に入館しましたら、余興の「南京玉すだれ」の最中でした。

各種の踊り、銭太鼓、民謡の後に

いよいよ、花道から登場です~♪

さあさあ、民謡に合わせてどじょうすくいを披露した後、今度は先着5名までの体験です!!

最近は、あまり行わなくなりましたので、貴重な体験ですよ~!!

と呼びかけますが、集まった体験希望者は4名でした。

 

まだ、もう1名の余裕が・・・。

夫と私が顔を見合わせて、お互いに「やってご覧よ」と視線を送るのですが、見送ります。

まずは、舞台を歩くところから。

しっかりと腰を落として、左右に掬ってみましょう。

曲に合わせて、ドジョウをとったら逃がしてしまい、慌てて掬ってカゴに入れるまで。

・・・あら、えっさっさ~♪

終了ですが、皆様、とっても良いお顔でございます~♪

参加しなくても、マスターできるようにCDや宴会芸としてのセットも販売しております!!

 

その後、近くの「安来道の駅あらエッサ」に立ち寄りましたら、ございました。

カワイイですね。

カニカマも楽しそうです~♪

「やすぎ魚々市」という鮮魚や海産物の売場も良さそうなのですが、旅の途中です。

ここで魚を購入するわけにはいきません、海産物は、別途手配致しましょ~♪

 

(店舗情報)

■ 安来演芸館

公式HP :  本場の安来節と、どじょうすくい踊りをご覧ください。 - 安来節演芸館

■ 安来道の駅あらエッサ

公式HP : 道の駅あらエッサ

 

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【山陰/精進料理】安来市清水寺門前の「ゆう心」で、精進料理をゆったりと~♪

2024年11月05日 | 旅行

鳥取には、何度も行った事のある美味しい精進料理の店がありました。

砂丘の近くの摩尼寺の門前で店を構えていた、門脇茶屋と源平茶屋です。

 

鳥取に行けば、そりゃあ、精進料理よりもカニでしょうよ!!

という選択が多かったので、何年も行くことはありませんでした。

そうこうするうちに、すでに摩尼寺の門前で精進料理は頂けなくなっていました。

 

せっかく今回は、カニも精進料理も、両方頂来たいと思ったのに・・・。

そこで!!

島根県安来市の清水寺門前にある「ゆう心」という精進料理の店を見つけました~♪

果たして、期待通りの精進料理は頂けるでしょうか?

予約すれば個室も用意して下さり、とても落ち着いた雰囲気です。

精進料理の基本的なコースを頂きました。

・煮物盛合せ(6種)

お出汁がきいて甘辛く、とてもボリューム感があります。

・前菜

・胡麻豆腐

4代目店主が30分かけて練り込んでいるというだけあって、白くなめらかです。

・精進いかのお造り

イカの刺身に見立てたものですが、葛で作られているようです。

植物性の食材にもかかわらず、魚介系の味を感じます~♪

ほら、イカそうめん的でしょ?

・精進うなぎ蒲焼

海苔の上に、とろろや豆腐で作った生地を載せて焼き、タレをつけたもの。

精進料理の定番ですね。

・茶碗蒸し

器のとおり茶碗蒸しなのですが玉子を使うわけはなく、中身は「里芋の揚げだし」です。

・酢の物

金糸瓜の酢の物。シャキシャキです。

・ご飯、お吸い物

この、ご飯がとても美味しくて・・・。

ジュンサイの入ったお吸い物に、柚子がきいています。

どれもこれも、手の込んだお料理に大満足です~♪

 

さてさて、ここは厄払いの寺安来清水寺の門前です。

この図で、お店は一番左下の端っこに当たります。

階段を上れば到達できるのですが、何分にも台風の影響で大雨洪水警報発令中です。

 

お店の方が、親切に教えて下さいました。

お店の前の道を上がれば、車で行くことが出来ますよ、

急な坂道ではありますが、オートマなら大丈夫です!! と。

 

はい、そうします~♪

車がすれ違うことも出来ない狭い急坂を上がって曲がると・・・、

これは、マズイ!!

目の前でどんどん崩れてきます、急いでバックしながら降りて行くことに。

 

高齢者には避難勧告が出ているような地域です、出歩いては危険です~、

トラベルは、トラブル~!!

とはいえ、よい子はマネをされませんように<(_ _)>

 

(店舗情報)

■ 清水茶屋 ゆう心

住所 : 島根県安来市清水町10-7

電話 : 0854-23-1100

営業時間 : 

【昼】11:00~15:00(L.O.14:30)
【夜】17:00~21:30(L.O.21:00)
※夜はご予約制となります
4月より毎週水曜日を定休日と致します。
定休日が祝日の場合は営業致します。

定休日 : 不定休(店舗へご確認ください)

クレジットカードは利用不可です


※食材の準備のため、会席料理と2,160円以上の精進料理については、ご予約をお願いしています。

公式HP : 清水寺ふもとの精進・会席料理|島根県安来市のゆう心

 

■ 厄除けの寺安来清水寺

公式HP : 安来清水寺 - 厄ばらいの寺

 

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【山陰/活かに料理を!!】松葉ガニはまだ解禁されていません、紅ズワイです~♪

2024年11月04日 | 旅行

鳥取・島根の旅を計画したのですが、しまった!!

一週間早すぎました(>_<)

松葉ガニ(山陰でズワイガニの呼び方)の解禁日は一週間先でした~!!

でも、大丈夫。

紅ズワイでしたら9月から解禁されていて、活ガニ料理を頂くことが出来ます。

 

でも、でも・・・、紅ズワイは松葉ガニと違ってイマイチなのでは?

国登録有形文化財の宿である「美保館」では、鮮度の良い獲れたてで、

松葉ガニにも劣ることのない美味しい料理を提供してくださるそうですから。

美保館本館は、明治38年(1905年)に建てられた、築120年に迫る旅館です。

その館主自ら、早朝の境港のセリに赴いて仕入れていらっしゃるそうです。

お願いしたのは、紅ズワイガニを1人あたり2.5杯分使用した

「紅ズワイ満喫コース」です~♪

 

右手前はお刺身なのですが、

トロトロで甘いです~♪

お鍋に入れるカニは、刺身用と同じです。

生で頂ける新鮮なものを、鍋でもいただきます。

紅ズワイの姿蒸し。

お鍋の方が、身はふっくらとしていますし、食べやすいのですが、

姿蒸しでなければカニ味噌はいただけませんから~♪

 

お料理は、見たまんまですから説明は不要ですね~♪

〆の雑炊のネギは、小口切りとかみじん切りではなく、斜めの千切りです。

大変、美味しゅうございました。

 

本当に、紅ズワイでも十分に美味しかったのですけど・・・、

せっかく行くのでしたら、次回は時期を考えて、松葉ガニにしてみますね~♪

 

(施設情報)

■ 旅館 美保館

公式HP :  旅館 美保館 公式サイト (mihokan.co.jp)

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【山陰/国登録有形文化財の宿!!】美保館本館は、明治38年(1905年)から続く老舗旅館~♪

2024年11月04日 | 旅行

(美保館本館、夜の公開時間の様子です)

今回の山陰旅の宿は、妖怪の街である「境港」対岸の美保関です。

台風近づく荒天なのですが、山陰はそんなお天気がよく似合いまから、問題なし~♪

港に面した通りの「美保館」は、カニ目的で予約致しました。

しかし、期待以上に素晴らしい見所が沢山ありまして・・・。

 

まずはお散歩しましょ、近くにある美保神社から。

神社入口に向かって右側には、

仏谷寺まで続く「青石畳通り」がありますが、江戸時代の参拝道の遺構です。

この様な景観が続きます。

この建物が美保館本館です。

明治38年(1905年)に建てられた、築120年となる旅館で、

営業中の旅館としては島根県で初めての国登録有形文化財に指定されています。

一般には公開されていませんが、宿泊者であれば朝食会場ともなっていますので、

夜の開放時間と朝食時間に見学することが出来ます~♪

 

海岸の通りからは、こんな路地でつながっています。

 

 
この案内を見つけましたので、夕食後に、見学に行ってみましたよ~♪

真ん中が吹き抜けとなっていて、

ガラスの天井?

以前は屋外の中庭となっていたのですが、後にガラスで覆ったのだそうです。

ですから、雨樋があったり、時々雨漏りがしたりします。

こちらの、中二階のような場所へ

右と左は別の句となっていますが、

「一筆を 書かねば通さぬ 美保関」、湯川秀樹・・・、

ノーベル賞物理学者の湯川秀樹さんじゃありませんか!!!

この地方らしいお酒として、「山陰」を頂くことに致します~♪

初対面の方ともお話ししながら、ゆっくりと時間が流れていきます~♪

さてさて、朝食はこの建物の2階でございます。

外をみるとお天気は、かなり荒れています。

女将が、「伊藤博文さんが書かれましたのよ」って・・・、あの!?

朝は、barカウンターに置かれたコーヒーを自由に頂くことが出来ます。

やや濃いめの美味しいコーヒーで、夜とは趣が違います~♪

新館に飾られた写真ですが、

現在の天皇陛下が皇太子殿下だった頃にいらっしゃったのですね。

あら、釣りバカ日誌の撮影でも!!

 

こちらの旅館、宿泊客には無料で釣り具・釣り餌を貸し出ししています。

目の前の岸でアジやカサゴ、時にはメバルやキジハタが釣れるのだそうです。

 

到着してから、美保神社や青石畳通りの散策、夜は美保館の見学、

朝は美保神社の神事、釣りをして帰ることが出来るなんて・・・。

対岸の鬼太郎ロードと併せると、老若男女楽しめますね~♪

 

美保神社の神事である巫女舞と、カニ料理については別編として

アップさせて戴きますので、よろしくお願い致します~<(_ _)>

 

(施設情報)

■ 旅館 美保館

公式HP :  旅館 美保館 公式サイト (mihokan.co.jp)

■ 松江観光協会美保関支部

公式HP :  美保関について | 美保関公式観光ガイド

■ 美保神社

公式HP :  美保神社 | えびす様の総本宮 | 島根県松江市美保関町

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【山陰/荒天でも、毎日神事!!】えびす様の総本宮、美保神社~♪

2024年11月04日 | 旅行

(神事である朝御饌の巫女舞)

明日から11月だというのに台風接近中、荒天の山陰旅です~♪

美保関の漁港入口にある美保神社は、全国3000以上ある「えびす様」との総本宮なのだとか。

「えびす様」は出雲大社の祀神・大国主命 (大黒様) の子ですから、相当に由緒ある神社ですね。

出雲大社と美保神社の両神社に足を運ぶ「両参り」が良いらしいです。

神社では、何か祝詞を上げてらっしゃる様子です。

 

後に分ったのですが、それは夕方の神事である「夕御饌祭」でした。

この神社では、朝は8:30から「朝御饌祭」夕方は15:30から「夕御饌祭」を行うのだそうです。

祝詞や神楽を毎日ですって!?

 

翌朝8時30分に出かけてみました。

台風による大雨警報発令中なのですが、お構いなしですから!!

まずは、祝詞を。

次に、今日の神楽は「巫女舞」です。

「神楽は日によって「巫女舞」の場合と、太鼓・笛のみの場合がございます。

ご拝観予定の方は予め社務所までご確認ください。」

と案内されていますが、この強風と雨の中でも「巫女舞」が執り行われるとは。

いえいえ、雨風の強いときほど、神事が重要なのかもしれません。

ありがたく、拝見させて戴きました。

 

この様な神事を、毎日執り行っている神社って・・・素晴らしい!!

「ご奉賛のお願い」だそうです。

他国の怪しげな宗教団体に億の寄付をされている方もいらっしゃると聞きますが、

是非とも、こちらの由緒正しき神社になさって下さいませ~!!

 

日本人にはこちらの方が御利益があると思いますよ~♪

 

■美保神社公式HP : 美保神社 | えびす様の総本宮 | 島根県松江市美保関町

以下、公式HP記載の内容です。

 

朝御饌祭・夕御饌祭

毎日、朝は8:30から夕は15:30から日々のお供えを献上し、さらに神恩に感謝する祭典です。

拝殿外よりご自由に拝観ください。
(その他の祭事によって時間が変わります。詳しくは上記祭事表をご覧ください)

朝御饌祭(あさみけさい)

一、参 進
一、献 饌
一、大祓詞奏上
一、祝詞奏上
一、神楽
一、境内末社巡拝
一、退 下

夕御饌祭(ゆうみけさい)

一、献 饌
一、祝詞奏上
一、神楽

※神楽は日によって「巫女舞」の場合と、太鼓・笛のみの場合がございます。

ご拝観予定の方は予め社務所までご確認ください。

 

 

 

 

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【山陰/蒜山そば】大山の紅葉を見るために、お出かけしたのですが~♪

2024年11月03日 | 旅行

(最初にお断りしておきますね、大山は山陰ですが、蒜山は山陰ではございません・・・(^^;))

この季節、鳥取大山の紅葉は素晴らしいですよ~♪

晴れていれば、ね!!

 

11月の文化の日は「晴れの特異日」です。

この三連休は晴れるに違いない!! と思って予定したドライブは、

連休前日も台風により雨の予報となりました(^^;

でも、それなら空いていているでしょうからチャンスとばかりに出かけてみました~!!

(よい子はマネしないでくださいませ)

まずは「蒜山大山スカイライン」をドライブするため、蒜山へ向かいましたが、

いつも満席で入れない「そばの館」も駐車場はガラガラ、入れるじゃないですか~!!

蒜山で唯一そばの栽培から玄そばの収穫・乾燥生産を行っているのだとか。

 

火事で焼失後に建て直した建物は、ウッドデザイン賞を受賞しています。

例年でしたら紅葉のシーズンで蒜山インター目の前なのですから、大混雑なのですが。

名物の蒜山そばをいただきましょ~♪

「ざるそばとミニ天丼」のセットを頂きました。

そばは二八で、太めが特徴の蒜山そばです。

海苔の上に揚げたてサクサクの天ぷらが載った、天丼。

ご飯自体が美味しい~♪

ではまた、雨の中を大山に向かってドライブを~♪

 

蒜山大山スカイラインを進みます。

大山が綺麗に見えるスポットである鬼女台は、見えないのが分っているので通り過ぎました。

大山を綺麗に眺めることの出来る、屈指のスポットである鍵掛峠展望台も・・・(>_<)

 

本来なら、こんな景色が見られたハズです。

奥大山ガイド《鳥取県江府町役場公式観光サイト》より

 

ん? これは、お天気のせいではなさそうです!!

大山寺の入口も、紅葉が見あたらない!!

参道を進みましたが、どこも紅葉していません~(>_<)

米子方面に降りていくことにしましたが、全く、紅葉していません~!!

 

ところどころで、黄色い色はみられますが、赤い色は全くありません。

 

今年は紅葉が相当に遅れているようで、まだ早すぎた、ということですか~!?

お昼過ぎだというのに、夕方のように暗い道ですが、

今夜の宿である美保関に向かうことに致します~♪

 

(店舗情報)

■ 味覚工房 そばの館

住所 : 岡山県真庭市蒜山上徳山1375−1

電話 : 0867-66-7101

営業時間 : 10:30〜16:30(Lo.16:00)

定休日 : 毎週水曜日

公式HP : そばの館

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【伊豆の秘境/ヒリゾ浜】台風が来ない夏休み!? それはもう、行かなくては~(^^♪

2024年08月11日 | 旅行

伊豆の秘境ヒリゾ浜は、国内屈指の透明度を誇っています。

水質調査で、実際に本州でNO.1と証明されたそうです。

水の上からそのまま覗いただけでも、青や黄色い縞模様の魚たちが見えています。

(「仲木へ行こうよ」公式HPより)

こんな、青い魚、黒と黄色いタテ縞模様、小さな鯛のような魚が見えるんです。

何故、秘境なのか?

南伊豆で島でもない、本土の海岸なのですが、

あまりの断崖絶壁の下にあるため、渡し船で無ければ行くことが出来ないのです。

 

そこに行くためには、中木という地区から出ている渡し船で行くのですが、

駐車場の確保から大変なことになります。

渡し船が出るのは8時からですが、駐車場は既に満車の可能性が高いです。

こちらは夕暮れの駐車場ですが、この周辺にも何カ所かあります。

渡し船の発着所です。

 

駐車場を確保するためには、当日の朝6時過ぎには到着しているか、

もしくは中木地区に宿泊するという方法があります。

 

今回は、前日の夕方から、目の前のレンタルルームに宿泊することに致しました~♪

夕食付でない方が、気楽に酒盛り出来ますので~ルンルン♪

下田のスーパーで、地魚の刺身が美味しいです、酒と共に買い込めば快適ですから。

前日の夜から宿泊すれば、駐車のために早朝から並ぶ必要はありません、

混雑が無くなってからゆっくりと渡ることに致します。

チケット売場ですが、朝一は行列ですが、すぐに空いてきます。

渡し船の乗船券は、一日中利用できますので、トレイや買物をするなら戻ることも出来ます。

船に乗り込み、海岸に沿ってぐるりと行けば、

すぐに到着しますが、海の透明度が高い~!!

正面の岩の周辺は、上から覗くだけで青や黄色のお魚が見えています~♪

立っても足の付く深さなので、安全です。

当日は潮の流れが速く、浮いているだけでもすぐに流されます。

監視のボートを超えると、監視員がさっと海に飛び込んで注意をします。

陸からも、しっかりと監視の目がありますので、事故も起こりません。

この遊覧船が楽しそうですね~、どこから出ているのでしょう。

テントの中でのんびりと過ごしたら、お昼過ぎに引き上げます。

 

しかし、一体、この地形はどうなっているのでしょう?

上からも見てみたい!!

眺めるポイントを探してみました。

 

見つけました、ここです~!!

ヒリゾ浜を上から眺めることが出来ました~♪

上から、こんなにも見えていたとは!!

スッキリと、納得出来ました~♪

ヒリゾ浜と反対方向に見えているのが、トガイ浜です。

中木の民宿の目の前の浜で、駐車場から歩道が整備されています。

台風などで渡し船がでなくても楽しむことが出来ます。

トガイ浜の前を、ヒリゾ浜に向かう渡し船が通っているところです。

ヒリゾ浜に行く渡し船から見ると、こんな感じです。

 

伊豆で更に一泊し、のんびりと休憩しながら帰路につくことに致しました。

帰宅すると、その後は大雨だったり、台風の発生、日向灘や神奈川県沖での地震。

安心して海を楽しむことが出来ない状態となりました。

 

今年も、海を楽しむことが出来て本当に良かったです~♪

 

■「仲木へ行こうよ」公式HP :  ヒリゾ浜の紹介 | 仲木へ行こうよ SNORKELING WORLD (nakagi.jp)

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【神戸灘で酒を!!/菊正宗】樽酒といえば、ここ!!  なのですね~♪

2024年07月19日 | 旅行

まだ梅雨空の三連休。

爽やかな旅行先として「高野山 & 灘の酒蔵めぐり」を計画致しました。

 

高野山については、先に記載致しましたので、

今回は櫻正宗の酒蔵ダイニング「櫻宴」でのランチ後である、菊正宗の酒造見学です。

 

阪神本線の魚崎駅を降りると、このように酒蔵の方向が案内されていますので行きやすいです。

実際には、櫻正宗記念館から移動したのですが、

菊正宗の看板となる鉄塔は遠くからも目立っていますので、すぐに分ります。

菊正宗記念館を入ると、すぐに

右手に水車小屋が見えます。

当時は、精米の労力として水車を利用していたそうです。

菊正宗と言えば、樽酒・・・、何故でしょう?

 

今回は、その樽を作る行程を見学できるマイスターファクトリーと、

杯記念館見学の2つを予約しております。

右に、大きな釜が置かれています。

これで酒造りの為のお米を蒸すのだそうです。

 

お酒を飲んだら、運転はできませんが、駐輪スペースは確保されていますね~♪

先に見学するマイスターファクトリーでは、こちらの入口のみ、撮影OKです。

ここで記念撮影をする場合は、カメラやスマホを渡せば撮って下さいます。

 

他は、撮影NGですので、公式HPをご覧くださいませ。

 

概要としては、全国の樽酒のシェア75%は菊正宗が締めています。

何故かと言えば、樽職人がいないからです。

菊正宗では、現在5人の職人を確保して、樽を作ることが出来ています。

職人さんは、ご高齢の方、女性の方、経験の浅い方もいらっしゃるそうですが、

「どの職人であっても、酒がもれないように作らなければなりません」って。

(菊正宗公式HPより)

その昔、灘で造られたお酒は、樽に詰めて「下り酒」として船で江戸まで運んでいました

その過程で杉樽の香りが酒に移り、風味が良い樽酒となっていました。

 

その樽は、一度だけしか使えない、使い捨てなのだそうです。

木くずで香りを付けているのではないかという方もいらっしゃいますが、

本当に昔ながらの製法で、樽に入れて香り付けをしているのだと。

 

ですから、樽作り職人を確保することが重要なんですね。

鏡開きや、結婚式では、予め割れやすい蓋を用意して置くそうです。

(菊正宗公式HPより)

見学者は外国人も多いのですが、所々に英語を交えて説明して下さいます。

「酒のカスク、ね。six hundred年前」

スペインからいらっしゃったというお客様は、そのたびに笑顔で

「OK~!!」と返事をしてらっしゃいます(^_^)

最後は、流ちょうな英語で質疑応答してらっしゃいましたけどね。

最後に、樽酒の試飲でございます~♪

説明の後に頂くと、大変美味しゅうございます!!

 

続いて、杯記念館の見学です。

こちらは一般公開されていない展示室ですが、撮影はOKとなっております。

各種の器が展示されております。

底が不安定な形状なので、飲み干さないと、置くことの出来ない可杯(べくはい)、

底の穴を指で塞がなければこぼれてしまう、

つまり飲み干さなければ置けないというものもあります。

この見学の後の試飲は・・・?

2種類の器に、同じ種類のお酒が注がれています。

全く同じにもかかわらず、器が違うと味も違っているように感じてしまう。

口に当たる厚みや、香りの吸い込み方が変わるかららしいです。

確かに、違います!!

と言う、体験をさせて頂きました~♪

 

あと、自由に誰でも見学できるスペースや

有料で試飲できる装置が置かれています。

試飲の方法を尋ねましたら、

まずは無料のきき酒コーナーでどうぞ、と薦めて下さいました。

 

大変失礼ながら、「菊正宗」といえばスーパーでもよく見かける、大衆的な酒だという認識でした。

樽酒もあの価格です、樽の香りはしますけど、実際に樽に詰めていないのではないかと思っていました。

 

しかし、こんなにまともな樽を作って、香りを熟成させていたとは!!

これからは、「菊正宗の樽酒」を愛飲させて頂きます~♪

 

さて、次は、ほんのすぐ近くに「白鶴酒造」がございます。

続けて行きたいものですが、夫がイヤイヤをしております。

 

酒造見学は、もう十分。

大阪の見覚えのあるような居酒屋で、思う存分に酒を飲みたい、と。

仕方有りません、飽きてしまったのですね・・・。

阪神電車本線で大阪に向かうことに致しました。

電車の外も、中も、奈良一色に染まっています。

つり革も、鹿になってました~♪

奈良のお酒も良かったです、奈良もまた、飲み歩きさせて頂きますね。

灘と奈良を結ぶ線だったとは!!

 

(店舗情報)

■菊正宗酒造記念館

住所 : 神戸市東灘区魚崎西町1-9-1

TEL : 078-854-1029

開館時間  : 午前9時30分~午後4時30分

菊正宗公式HP : 菊正宗酒造記念館|菊正宗~生酛(生もと)で辛口はうまくなる。~ (kikumasamune.co.jp)

菊正宗マイスターファクトリー公式HP :  樽酒マイスターファクトリー|菊正宗~生酛(生もと)で辛口はうまくなる。~ (kikumasamune.co.jp) 

■白鶴酒造資料館

白鶴酒造資料館公式HP :  白鶴酒造資料館 | 知る・楽しむ | 白鶴酒造株式会社 (hakutsuru.co.jp)

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【神戸灘で酒を!!/櫻正宗】酒蔵ダイニング「櫻宴」でのランチ、老舗の酒造です~♪

2024年07月19日 | 旅行

(画像は、櫻正宗の酒蔵ダイニング「櫻宴」の半切桶小鉢盛りです)

まだ梅雨空の三連休。

爽やかな旅行先として「高野山 & 灘の酒蔵めぐり」を計画致しました。

 

高野山については、先に記載致しましたので、

今回は最初に向かった櫻正宗の酒蔵ダイニング「櫻宴」でのお食事についてです。

 

灘の酒蔵は、三宮の少し大阪寄りに広がっているのですが、

今日は、阪神本線の魚崎駅からスタートです。

駅の改札を出ると、櫻正宗と菊正宗が案内されています。

これから向かう、櫻正宗も広告で出口が案内されていますので分かり易いです。

 

矢印の出口から南下すると、

櫻正宗のゴルフ練習場があり、目印になります。

このお酒、この雰囲気、期待が持てそうです~♪

櫻正宗記念館の入口に到着致しました。

入って、右がカフェ、階段を上がればダイニング。

左が売店です。

右上の半升瓶ですが、工場に予約注文して出来上がるまで待つというものです。

お値段、約一万円少々。

シリアル番号を刻印して渡されます。

頂いたことがありますか、昔ながらの製法で、大変穏やかなお味でございます。

大変高価ではありますが、酒好きのお世話になった方などには贈り物として良いですね。

もちろん、冷えた純米酒も美味しゅうございます。

階段を上がると、酒造りに関する展示品があります。

ぐるりと通り抜けた奥に、「櫻宴」の入口です。

通されたのは、パーテーションで仕切られた半個室のお席です。

仕切りの無い広い部屋とか、完全個室など、様々有るようです。

「追い水」のおすすめがあります、チェイサーということですね。

予約しておりました、ランチタイム限定【1日限定20食】半切弁当でございます。

7月のメニュー
【半切桶小鉢盛り】
豆の白和え 鯵の南蛮漬け 焼き茄子
サーモンサラダ 焼魚 茶碗蒸し
天婦羅(海老 南瓜 シシトウ)
炊き合わせ(里芋 椎茸 インゲン 人参)

【御飯物】穴子蒸籠御飯
お味噌汁 香の物
茶漬けだし 薬味

 

こちらは、蒸し上がるのに15分程度かかりました。

半分はそのまま頂き、残り半分はお出汁をかけて薬味と共に頂くのがオススメだそうです。

【デザート】わらび餅

最後に、全てを下げてから提供されます。

 

どれも、木の芽や柚子の香り、濃厚な胡麻の風味など、見た目以上に手の込んだお味です。

つまり、酒に合う~♪

このランチのお値段が一人2300円だなんて、お値打ちすぎるように思います~♪

お酒も進んでしまいます。

ここでしか頂けない、生原酒を頂いてみました。

 

大変穏やかな、お上品な香りでございます~♪

優雅な気分に浸ることが出来ました!!

ほろ酔いが大変心地よいのですが、外に出ると「菊正宗」の看板が見えております。

「櫻」の次は、「菊」ですから!!

少し歩けば、入口に到達致しました。

 

次回は、菊正宗の見学と致します。

ハッキリ言って、菊正宗は「大衆的で、それほどのものではない」というイメージでした。

ごめんなさい、でも、見学によってイメージが変わりました!!

見学すれば、きっと、菊正宗が好きになると思います~♪

 

(店舗情報)

■酒蔵ダイニング 櫻宴

住所 : 兵庫県神戸市東灘区魚崎南町4-3-18

TEL : 078-436-3030

営業時間  : ランチ 11:30~15:00
       ディナー 17:00~22:00
定休日 :  火曜日

櫻正宗公式HP : sakuramasamune – 寛永二年創醸~清酒を造り続けて400年~ 宮水の発見・正宗の元祖・高精白の先駆者・協会一号酵母発祥蔵

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【高野山の宿坊/福智院】唯一の天然温泉があり、精進料理も美味しい~♪

2024年07月18日 | 旅行

 

梅雨まっ只中の、三連休旅行です。

関東はジメジメと暑く、雨も降っているのですが、涼しいところは~?

ということで、「高野山 & 灘の酒造」という計画を立てました。

 

今回は、高野山でお世話になった宿坊の「福智院」についての記載です。

何件もの似たような宿坊が並んだ地域にあります。

すぐお隣は、高野警察???

 

正式名称は、「橋本警察署高野監部交番」で、国の登録有形文化財です。

大正12年に、当時の宮大工である辻本彦兵衛氏によって建築されましたって。

今も現役の交番ですが、道理で素敵な建物です~♪

 

この、宿坊「福智院」はお庭も綺麗で、

なんと言っても、高野山で唯一の天然温泉があるというのが良いです。

 

周囲を観光した後は、お楽しみの精進料理です。

会場の壁やふすま絵は、もちろんプリントしたものでしょうけど、お寺らしいです。

この様にセットされています。

お酒は鶴首頂くことが出来ます。

地元のお酒だと「吟」を薦めて下さいました。

 

こちらが、本膳です。

ご飯と、すまし汁も提供されます。

青菜のごまだれ、ごま豆腐、

赤いのは、トマト。野菜の天ぷらは抹茶塩で。

海苔たっぷり、まるでハモのような梅を包み込んだ具材です。

 

二の膳。

茄子の田楽、

見た目通りにトロリと美味しいです~♪

豆乳鍋は、白味噌やすりごまで味付けされていて、とってもクリーミィです。

中に細かく刻んだ野菜餡が入っています。

 

三の膳。

三の膳付に致しましたが、見た目は綺麗で満足ですが、量的には無くても十分です。

でも、デザートのメロンも付いていましたので、合った方が良いかな。

酒も進みますし。

それぞれが、とても美味しく健康的です。

最後に少し頂いたご飯も、とても美味しいです。

 

さて、朝は6時からおつとめが始まります。

参加は無料で、前日の夜に気になることをお祈りして頂く申し込みも受け付けていました。

 

その後、朝食です。

豆乳鍋が付いていますので、大変ボリューミィで健康的です。

おからやひじきのしっかりとした味付けでご飯が進みます。

しっかりと頂いて、観光できますね。

こちらのお庭を見ながらコーヒーをいただける喫茶スペースもあります。

 

到着の初日に、荷物を預けて観光したところです。

 

世界遺産を観光するときは、まずはデジタルミュージアムからにしています。

大体の世界遺産には、この様なデジタル観光案内がありますから。

右側の場所ですが、

ここで観光ポイントを知ることが出来ます。

何故か、入口向かいに設置された焼き芋の自動販売機も、気になります~♪

弘法大師・空海が高野山を開山した際、真っ先に造営に取り組んだ場所である壇上伽藍。

こちらの、奥の方です。

 

内部は撮影禁止ですが、素晴らしいものですよ。

是非とも、ご覧くださいませ。

三鈷の(さんこのまつ

 

弘法大師が唐から帰国するとき、日本で密教を広めるのにふさわしい聖地を求めて、

明州(現在の寧波)の港から密教法具である「三鈷杵」を投げました。

帰国してから、その三鈷杵を探したところ、この松の木にかかっていたので、

この地、高野山に決めたのだとか?

 

中国の港から投げて、ここまで届く「三鈷杵」だなんて、

まるでミサイルかロケットを打ち上げて、追いかけた宇宙人みたいです。

 

まあ、詳しい内容は今回はさておき、

摩尼車を回し、

高野山真言宗 総本山金剛峯寺を参拝はいたしましょう。

内部は撮影禁止となっておりますので、外側だけ、ね。

 

そうそう、これらの入場料割引は、南海鉄道の高野山・世界遺産きっぷに含まれております~♪

大体は2割引ですけどね。

 

こちらと、奥の院が高野山の観光ポイントです。

昼間の奥の院と、

夜の奥の院ツアーで、次は神戸の灘で飲み歩きと致します~♪

 

(店舗情報)

■天然温泉と精進料理の宿坊「福智院(Fukuchiin)」

住所 : 和歌山県伊都郡高野町高野山657

TEL : 0736-56-2021

公式HP :  天然温泉と精進料理の宿坊・高野山「福智院(Fukuchiin)」

 

■高野山デジタルミュージアム

公式HP : 高野山デジタルミュージアム | 株式会社DMC高野山 (dmckoyasan.com)

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