4月14日の雨も風も強い日のこと。
聞き慣れない鳥の声がするな?
と、屋根をみあげてみると
冠羽の見える野鳥たちがいました。
ヒレンジャクです。
もう北の国へ渡ってしまったと
思っていましたがまだいたのですね。
ところで、昨日から我が家のどこかで
カタカタ、ゴトゴトと音がする。
どうも納屋の屋根が風でどうかなったようで
浪板が割れて音がするようで
また余計な仕事が増えたイヤな感じ・・・
よく見ると、小石か細かい土のかたまりが落ちてきている。
(外壁のどこかが悪くなっていたのか・・・)
でもどこか思い当たらない、イヤな感じ・・・
妻が落ちているものを確かめると
「木の実の種!!」といい、「サクランボの種だ!」と言う。
このヒレンジャクが犯人!!
隣家のサクランボをむさぼり
食い尽くそうとしていたのです。
あいにく天気が悪く、写真も逆光だしアンダー気味。
無理やり明るく補正して「野鳥の会北九州」の
支部長さんに送りました。
今年はヒレンジャクの観察報告がとても多く
例年ならもう北へ渡ってしまっているはずなのが
まだいるというお話でした。
れんじゃくは木の実を食べるとすぐ排泄するとのことで
なるほど、アンテナにとまってころころ木の実を
排泄していたのです。
おかげで隣家のサクランボはすっかり無くなっていました。
明日、隣のご主人はびっくりでしょう。
キレンジャクの写真をもっとシャキッと録りたいなぁ〜
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