山辺の道/平等寺/F3
山門の左側に、平等寺の説明板があります。この寺は、聖徳太子が賊徒を平定するため、三輪明神に祈願し、賊を平定して後、十一面観音を刻んで寺を建立したのに始まる。鎌倉時代初期大伽藍が建立された。とあります。この寺は、明治の廃仏殿釈で廃されましたが、「翠松庵」として再建し、昭和五〇年に再び平等寺と改称されています。
再建前の句ですが,
今はなき平等寺なり柿熟るゝ 倭文子
山門の左側に、平等寺の説明板があります。この寺は、聖徳太子が賊徒を平定するため、三輪明神に祈願し、賊を平定して後、十一面観音を刻んで寺を建立したのに始まる。鎌倉時代初期大伽藍が建立された。とあります。この寺は、明治の廃仏殿釈で廃されましたが、「翠松庵」として再建し、昭和五〇年に再び平等寺と改称されています。
再建前の句ですが,
今はなき平等寺なり柿熟るゝ 倭文子
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