富雄川に沿って/霊山寺本堂/F3
富雄川にかかる橋を渡ると、朱塗の大鳥居が先ず目にとまります。霊山寺は天平八年(736年)聖武天皇の勅命で、行基菩薩が伽藍を建立したといいます。桁行五間、梁間六間、一重入母家造り本瓦葺の国宝本堂は鎌倉時代の代表的建物。弘安六年(1283)改築、昭和十七年解体修理を行っています。重要文化財の本尊薬師如来、脇侍日光・月光菩薩は春日厨子内にあり秘仏・十二神将・二天王・大日・阿弥陀如来。行基菩薩・菩提倦那を祀ています。
花さけば 愛も浄土か 霊山寺 常空
富雄川にかかる橋を渡ると、朱塗の大鳥居が先ず目にとまります。霊山寺は天平八年(736年)聖武天皇の勅命で、行基菩薩が伽藍を建立したといいます。桁行五間、梁間六間、一重入母家造り本瓦葺の国宝本堂は鎌倉時代の代表的建物。弘安六年(1283)改築、昭和十七年解体修理を行っています。重要文化財の本尊薬師如来、脇侍日光・月光菩薩は春日厨子内にあり秘仏・十二神将・二天王・大日・阿弥陀如来。行基菩薩・菩提倦那を祀ています。
花さけば 愛も浄土か 霊山寺 常空