麦が早くも出穂です

一番右が　タネを頂いて蒔いた大麦で、左２列がタキイネットで購入したキングライ麦です。草丈長いもので　１．２ｍ？くらいになってきました。

しかし、早くも　キングライ麦が出穂です。


麦は　根が張って土を軟らかくし、地上部は　スイカやカボチャの敷き藁用にと、初めて栽培していますが、本来は　出穂前に青刈りして、土壌にすき込むのものだと　ＪＡ土浦公式サイト　で、知りました。

内容　
麦の栽培とすき込み方
青刈りすき込みの時期はすき込める地上部の収量とすき込みのし易さを考えると麦の茎立ち～出穂前が適します。
茎立ちが始まると急速に、麦の地上部収量、繊維質も増加し、逆に窒素含量が低下します。地上部の窒素含量が少なくなると、すき込んだ後に土壌中の窒素分がすき込んだ麦の腐熟・分解に使われるため、作付けされた野菜がチッソ不足になる「チッソ飢餓」と呼ばれる現象が起こる恐れがあります。
野菜の作付けはすき込み後２０日以上経て麦が分解し土になじんだあとに行ないます。

麦間への野菜植え付け
気温・地温を確保し、季節風から守ることで初期生育が大分良くなります。

この畝の後作は　サトイモです。今回は　土壌にすき込むつもりは無いので、真ん中の列だけ　サトイモの芽出しが終わって定植する時　刈り取り、両サイドは　風対策で　残しておこうかと思いました。

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