経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

中小企業大学校東京校。

2014-10-21 06:35:00 | 移動の達人
北は青森から南は九州宮崎まで全国の経営支援担当者
(商工会議所や商工会の経営指導員や県や団体の職員)が集まってきています。



5日間にわたって
「営業・販路開拓支援」のテーマで勉強しています。

その初日と二日目を日野が担当しています。
・(経営指導員などの)支援担当者の視点
・効果的なマーケティング活動
・営業戦略策定の手順と実際
・販路開拓の進め方
を中心として、日野がふだんの込んだるてぃんぐで実践しているノウハウを
伝授しています。

年齢層は最年少の「平成生まれ」から
「昭和のベテラン」までまちまちですが、
地元に帰ってから“使えるマーケティング”を実践していただければ嬉しいですね。

地域には頼れる経営のパートナーが必要です。
そんな人たちがたくさん増えれば中小零細経営者も
もう少し頑張れるのです。

頑張りをやめちゃぁ~ダメだよね。













弱雨@中小企業大学校東京校。
ぐずつき気味のお天気でもスカッと来てくれてありがとうございます。


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集客できればいいか。

2014-10-20 07:23:00 | ひとりごと
東京の街を歩いてみる。

東京駅から中央線に乗って、新宿へ。
新宿は大学生のころに、一番出没したエリアだ。

「笑っていいとも!」をやっていた、
スタジオアルタがあるので全国的にも有名なのかもしれない。

東京駅から新宿までと、
新宿の街中を注意深く観察してみると今さらではあるが、
本当に「人が多い。」

日本人ばかりではなく、中国人や韓国人もとても多い。

お店から地元の商工会議所や商業団体によく聞く要望が、
「イベントをやってお客様を集めてほしい(そうすれば自分のお店にもお客様が呼び込める)」というものだ。

その理屈から行けば、新宿は無限に人が多い。
じゃ、新宿でお店を開店すれば繁盛するか?
と言えば、
人が多いから、それ以上に(競合する)お店も多い。

ちょこっとの印象を変えるだけで、お客様が入店してくれるほど簡単ではないことが分かるはずだ。
人が多ければ自分のお店にも人(お客様)が来るなんて言う幻想を捨てなければいけない。

そのエリアに集客できても、
結局自分のお店に魅力がなければだれも来ない。

もし集客に困っているのなら
お客様が来ない理由はどこにあるかをはっきりさせよう。














晴@新宿。
メルマガと週の初めでスタートダッシュに来てくれてありがとうございます。

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考える時。

2014-10-19 08:02:00 | ひとりごと
考えるならどこまでいっても他人事ではダメだ。

人のことを考えるにしても
真剣になるのならば、「自分事」に置き換える。

それだけしても結局は他人の痛みは分からない。
それでも、どこまでその人のことを考えることができかのバロメータは、
当事者になった立場で考えるのだ。
反対の立場と考える時もあるだろう。

どちらにしても考える時に
考える余地は残してもいいけれど、
言い訳の道を残してはいけない。
それではどこまでいっても“逃げ”になってしまう。

立ち向かうのだ。
他人事をみて自分事を照らし合わせて考えて立ち向かう。

そのお手本は大人だけではない、
小さな子供たちを見ていても、その素直さに学ぶことは多い。
自分は素直か?
自分に向き合っているか?
自分を誤魔化していないか?
自分のことなのだ。

本を読みながら考えてもいい。
考える時間と行動する時間を持たないと流されるだけだ。












晴@東京へ。
秋晴の清々しい日曜日に来てくれてありがとうございます。

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いつの間にか22周年。

2014-10-18 08:01:00 | 移動の達人
平成4年の秋に立ちあげた、
中小企業診断士による、中小企業診断士のための勉強会「金猿くらぶ」(コンサルクラブ)。

先日22周年を迎えました。
春、夏、秋、冬の年に4回開催しています。
季節を感じながら、お料理と会話と何よりもビジネススキルアップを目指して続けてきた勉強会です。
メンバーは全員中小企業診断士ですが、弁護士や税理士、社会保険労務士、
司法書士、行政書士、公認会計士などなど専門家ライセンスをダブル、またはトリプル持った一流のビジネスパーソンも集います。

日野が主宰し、企画をして、ご案内(出欠)をして、
受付をして、会費を集め、領収書を配布して、写真撮影をして、
2次会を設定して・・・・。

(ご本人の了承を得ています)
始めた当初はここまで続くとはまた続けようとは思っても考えてもいませんでした。

振り返ってみると毎年必ず4回開催すると言う“原則”を貫き、
第89回目の開催となりました。
日野は「皆勤賞」です!(って当たり前です(^^ゞ)

いつもは中小企業診断士しか参加が出来ないのですが、
今回は22周年ということで会員の知人がゲストとして参加できます。

ゲストのうちの一人の女性はなんと平成5年生まれ。
金猿くらぶが始まってから生まれたと言うことになり驚愕(^_^;)。

まぁ、おっさんになるわけです。
それでも元気に続けてこれたのは、参加していただくみなさんがいたからこそ。

もちろん22年間ず―――とお付合い頂いている中小企業診断士がいます。
長くお付合い頂くことはとても“安心”できます。
とても有難いです。

お付合いは人生を豊かにしてくれます。
この写真に写っていなくても、
支えてくれる人がたくさんいることにとても感謝しています。
ありがとうございます。

金猿くらぶでイイ出会いがたくさん生まれることを嬉しく思っています。
今のところ金猿くらぶには全国の中小企業診断士が200名以上登録しています。

そこで何かを特別にやるわけではありませんが、
知り合うことが出来たことは、人生に大きな影響を与えている事になります。

たびたび「どうやって継続しているのですか?」と聞かれますが、
“イレギュラーを作らない”ことが続いているャCントだと思います。
そして鼻っから、「続けよう!」なんて考えていないことです。

3日坊主の日野が結果的に続いているだけです。
継続は力なりなんて言葉とは全く違いますね。







晴@グッと冷え込み。
穏やかな土曜日に、毎度毎度来てくれてありがとうございます。
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信用される時。

2014-10-17 06:45:00 | ひとりごと
ビジネスを始めて、
お客様から最初に得なければいけないのが、
信用です。

どこの誰かもわからないやつが売っているモノに、
お客様は不安を抱きます。

初めて入るのにそこが汚いお店なら進んで入ろうとしないのは、
その汚さがお客様に入る一番たくさんの“情報”だから。
その情報がお客様の信用度につながります。
屋台のラーメン屋さんは華美ではないけれど、
その場所で“長年”やっていれば信用を得ている事になる。

信用は積み重ねていくことで深まります。
だから時間がかかるものなのです。
そして崩れる時はちょっとしたことがきっかけでもろくも信用が無くなります。
お客様との信用をどれだけ築いて行けるかが「信頼」となります。

モノゴトはちょっとした失敗もあります。
お客様とのちょっとした行き違いもあったりします。
そんな時が自分のお店や自分自身がどれだけ信用があるのかのバロメーターにあります。

困った時や苦しい時に逃げないで、
どれだけ頑張ってそこから進むことができるかが、
その人自身の信用につながります。

信用をなくしていては、存在感がありません。
存在する意味もなくなってしまいます。
コツコツですが日々を丁寧に過ごしたいものです。












晴@最高予想も22℃と下がって。
まぁ~週末金曜日じゃん!ってちょっと早いなぁ~なんて感じながら来てくれてありがとうございます。


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