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経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

“カミ”の領域。<4,126本目>

2012-10-07 08:18:00 | ひとりごと
先月から、
毎週宿泊出張の予定が入っています。

年間100泊近く出張をするので、
出張をすることには全く苦になりません。

出張グッズ(?)も取りそろえてあるので、
普段近場で仕事をする時と基本的に変わりなくこなすことができます。

それでも、どんどん増えていくのが、「紙」です。

この紙の領域がどんどん広がります。

出張先で使うファイルやレメ[ト、レジュメなどは、
データで送信すること出来るのですが、
それの仕事が終わればプリントアウトされた状態で持ち帰ってくることになります。

その他にもモロモロ仕事先で手に入れた、パンフレットなどもあります。

これが出張から帰って来て、
オフィスの大きなテーブルに一旦出しておくのですが、
これがなかなか片付きません。

そして、また次の出張へ・・・。

テーブルの上の状態が、
“仕事の乱れ”の状態だと考えておくとスッキリと整理することがいいのに決まっています。

以前よりは随分とスッキリとするようになりましたが、
通常は
「オフィスの大テーブルの上にも何もない」状態が一番いいのですね。

そこまで行けば“神”の領域だな。













晴@雲あり。
日曜日?3連休?どんな時でも来てくれてありがとうございます。


お客様のお店。<4,125本目>

2012-10-06 07:36:00 | ひとりごと
繁盛店のオーナーと話をしました。

そこは、とてもお気に入りの飲食店です。
決して大きくはありませんが、
企業として5店舗を経営しています。

それぞれのお店はコンセプトを変えていますが、
基本的に家族経営です。

社長が父で専務が母。
二人ともお店に出ています。

息子も息子の奥さまもお店に出ています。

みんな力を合わせている感じで、
お店にはそんな“愛情”を感じることがあります。

しかし、店内では個人商店臭さが全くなく、
“本格派”の雰囲気がただよっています。

プロとしてのお店になっているのですね。
おそらくほとんどのお客様は、家族経営だとは気がついていないでしょう。

どこかの中堅企業がお店をノウハウを持って
経営していると錯覚していることでしょう。

話しを聞いてみると、社長としっかりと話しあい
「“どうすればお客様に喜んでいただけるか”の視点でお店をやっていますよ。」とのこと。

そして、
「いつもとてもよくお客様が入っていていい店ですねー。」と言えば、

「自分たちでは、“どこがいいか”わからないのですよ。」
と言う返事。

「それでも、お客様が“自分のお店”と思っていただければありがたい・・・。」
と言っていました。

ここなんですね、ャCントは。

お店にはキチンとコンセプトがあります。
そのコンセプトを肌で感じた人がお客様になり、
気に入ったそのお客様がまた大切なお客様を連れてくる。

この循環があったのです。

やはり
「不景気だから売れない。」は幻想ですね。

誰のお店かを考えてみましょう。













晴@雲あり。
土曜日だけど3連休突入の人も来てくれてありがとうございます。




繁盛店の条件。<4,124本目>

2012-10-05 04:42:00 | ひとりごと
「どうすればお客様に喜んでいただけるか?」

この命題がビジネスの根底にあります。

言い尽くされている日常会話の「今は不景気・・・。」
ただ、コレを真に受けていけません。

自分のお店の業績が下がって来ている時に、
不景気だからと納得することが一番危険です。

なぜなら、どんな時にも繁盛店はありますから。

そしてそれは、業種や業態とは無縁のものです。

昨日、打ち合わせを兼ねて経営者と言ったお店(和食の飲食店)は、
平日にもかかわらず予約で満席。

カウンターだけ何とか空いている程度でした。

決して大きくないお店ですが、
「いつ行っても満席」の印象です。

(早速“忘年会”の予約もしました(^_-)。

どんなプロモーションをしているかと言えば、
いわゆる「飲食紹介雑誌やWEBには乗せない方針」ですから、
特に“宣伝”していないのです。

日野も、ある経営者の紹介で言ったことがキッカケで行くようになりました。

今では、すっかり大将(オーナー)と顔なじみです。

実はここがャCントなんです。

素材がいい、
味がいい、
雰囲気がいい、
そして美味しい。

そんなこと当たり前です。

その大前提はプロとして高いレベルであることは、
繁盛店にはなくてはならないことです。

そしてその上に、
大将の笑顔と接客があるのです。

接客だけではダメなのです。

そこを間違えてはいけません。

まずは「商品力」なのです。

商品を売って、お客様に買って頂いて商売は成り立ちます。

その商品(品揃え)を出来るだけ磨きあげ、
お客様にわかりやすく伝えるコトなのです。

そのためのお店であったり、陳列であったり、
飲食で言えば会話なのです。

商売はプロ、そして専門家のはずです。

自分でアウトプットさせることが出来るモノ(コト)を、
キチンとお客様の目線で提供すること。

コレをまずは見直しことです。
そして、それは毎日(毎朝)必要なのです。

やりましょう!













晴@金曜日。
アレっ、また週末になっちゃったぁ~って来てくれてありがとうございます。



刻々と“人生”が刻まれる。<4,123本目>

2012-10-04 06:17:00 | ひとりごと
なんとなく、自分の書棚にあった本。

再度、読み直しました。

【約束】って破っちゃいけないよね。

人生を決める 3つの約束

すぐに「自分との約束」を破っちゃうんだな。

意思が弱いとか、
そんな低次元のことでもないんだな。

時間が過ぎていくことは、
人生を刻んでいる事なんだ。

だから、そのまま自分の人生が決まって行ってしまうのだ。

どんな人生になるかは、自分でやったことだけが積み上がる。

やらなかったことは何も残らない。

考えただけでは誰にも伝わらない。

「明日から」ではなくて、
やっぱり「今(すぐ)から」だね。

って何百回”決心”してるんだろう。

情けないけど、それが自分だ。

自分に見栄張っても仕方がないから、
何度でもチャレンジするさぁ。













快晴@窓口相談(満席)。
ホントにいい季節感の空気を楽しみながら
来てくれてありがとうございます。


自分が住んでいるところの自慢は?<4,122本目>

2012-10-03 06:09:00 | ひとりごと
かれこれ10年以上、毎年お手伝いさせていただいている、
富山県中小企業大学での「経営管理者研修」。

今年もやっています。

富山県は、高岡で何度も「創業塾」をやらせていただいたことや、
富山商工会議所での講演(セミナー)も何度かあるので
友人、知人が多い県の一つです。

「米屋の息子」としても、
父がお米の買い付けに訪問していたので、
自然と「富山のコシヒカリ」が、目に入り愛着もあります。

そこでも出会いはとても楽しく有意義なものです。

また、愛知県にある中小企業大学校瀬戸校へ研修に来ていた富山県の経営指導員も、再会のために集まってくれ、
楽しい話に花が咲きました。

富山県は、県外に誇れる“資源”がたくさんあるところです。
ところが県内で済んで生活していると、
それがあまりにも日常的に当たり前になって
見えにくくなることが少なくありません。

キチンと自分の住んでいるところを見つめ直してみるといいでしょう。

黒部アルペンルートなども有する、“観光県”でもあるので
「外からのお客様」をお迎えする機会も多いのです。

そして今は、北陸新幹線の工事まっただ中で、
今後の人の流れも大きく変わってくるでしょう。

ハード面がどんどん変わりますから、
それに遅れないようにソフト面(アタマの考え方)も対応していけばいいですね。

「富山県と言えば?」(自分のお住まいに替えてみてください。)

さて、なんて答えるでしょう。

県内の人と県外の人のそのギャップも興味深いでしょう。












晴@富山出張中。
清々しい風に気分も合わせてきてくれてありがとうございます。