120回の重み。＜4,495本目＞

10年前、何をしていましたか?

当たり前ですが、今よりも10歳若い!
カラダの動きも今よりもきっと早いはず。

また、反対に
10年の経験が今はどんな風に役だっていますか?

岡崎市内の商店主が中心になって集まって始まった勉強会、
「みかわ経営革新塾」（=通称MKKJ）が
先月で丸10年を迎えた。

毎月1回の開催で10年間、「120回連続」で開催してきました。

振り返れば「10年間かぁ～」とか
「今回が120回目ですね～」
なんて言うぐらい重みはないかもしれませんが、
この“継続”の上を行くには
10年以上の月日がかかります。

「積み上げてきた」実感がちょっとだけあります。
参加者は会員制ですので延べ20人にも満たないでしょう。
お試し参加は10名ぐらいいましたが、定着した人は多くないのです。

それだけに現在の参加メンバーは経営に対してとても“明るい”。
業種や年齢層、性別もバラバラですが、
そこには心を開いた「安心感」が存在します。

唯一「120回皆勤」は日野だけですが（って当たり前）、
よく本当に続いたものです。

続けようとしているわけではなく、
キチンと自分の経営をよくしていこう!
お客様に喜んでいただこう!
そのためにどうすればいいか勉強しよう!
という気持ちだけがこの120回という重みを生み出したのです。

あと何年続けようとか、
肩に力が入っていないことがいいのかもしれません。

ただ、一つ言えることが
「日野はこのMKKJ（の参加者）を大切にしている」と言う気持ちは強いです。
安心感以上に信頼感を持っています。
それは年月を経て出来上がってきたものです。

お仕事を通してそんな素敵な時間を積み上げることができたことはとても有難く
醍醐味でもあります。

今月末には「10周年記念勉強会」も開催予定です。
きっとワイングラスを傾けながらの勉強会になりますが、
ただの飲み会にならないところが参加者の素晴らしいところです。

メンバーに支えられて日野も出来上がっていきます。
ありがとうございます。













晴＠秋らしく～。
忙しくしていても寝不足でも頑張りましょって来てくれてありがとうございます。