経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

「いつも通り」の落とし穴。<4,512本目>

2013-10-17 04:45:00 | ひとりごと
毎日、同じ時間にお店を開店して、
同じ時間に閉店する。

同じように聡怩オてお客様をお迎えする。

そんな繰り返しが商店にはとても大切です。
単純なように見えますが、そのレベルを下げずに
毎日繰り返すことがまずは大切です。

ただ、その毎日の行動の中にちょっとした落とし穴が隠れています。

お店側は
「毎日同じ」と思っているかもしれませんが、
お客様にとっては「今日は久しぶり」とか
「今日が初めて」と言う気持ちで来店される場合が少なくありません。

そんな時にお出迎えする側が、
毎日のお仕事に“流されて”いる雰囲気が出てしまうと大きなミスにつながります。

お客様がモノを買う時は
少なからず“特別な気持ち”になっているはずです。

その気持ちを十分に理解して接客なり営業なりをすることが必要なのです。

だから、「いつも通り」では不十分なのです。
お客様を“特別扱い”している事を感じていただくことがいいのです。

お客様はお友達感覚はあったとしても
決してお友達ではありません。

お客様はお客様なのです。
そこを他人行儀と感じられるかフレンドリーと感じらるかも接客のひとつの力の差になります。

お店に立つ自分が、マンネリ化してしまってはお客様が喜ぶはずもありません。
毎日を少しずつで構わないので、
「いつも以上に」意識することが必要です。













晴@最高予想22℃。
グッと冷え込んだ秋に、ブルッとしながら気合を入れて来てくれてありがとうございます。