一体感。＜3,975本目＞

アタマで考えていることを実際にやってみる。

しかし、その通りに行くことの方が少ない。
その通りに行かないから、やってみながら修正をする。

それが”練習”でありトレーニングだ。

テニスを何年もやっているが、
来たボールに反応して、
自分の考えているフォームをイメージして、
狙った方向へ打つ。

こんな一連の動作を何十年も繰り返してきているわけだが、
これが何度やってもうまくいかない。

アタマで考えた通りに筋肉が動き、
その通りに動作ができればいいのだが、

筋力が追い付いていなかったりすればそうはいかない。

逆に言えば、頭で考えた通りのイメージが
筋肉が一緒に動いてくれればうまくいくのだ。

だから、練習をするにしても、
しっかり”考える”ことが大切なのだ。

やみくもに練習するのではなく、ちゃんと考えて練習をする。

もちろん練習に効果的なのは、”まとまった時間をかける”ことなのだが、
考えて上で、
やってみてアウトプットする。

アタマで考えるインプットと
カラダを動かすアウトプットの
一体感が必要だ。

そんなことは分かっているけれどうまくいかないわなぁ～。

だから、何年やってもテニスは面白いんだけどね。

これは、何もテニスやスメ[ツばかりではなく、
ビジネスでも全く同じプロセスなんだけどね。











快晴＠清々しい。
スッキリ日曜日に来てくれてありがとうございます。