経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

3年かけてやってみる。<3,525本目>

2011-04-06 08:39:00 | ひとりごと
保育園を行き始めたチビちゃんが、小学校に入る時には成長している。

中学1年生が高校生になれば成長している。

高校1年生が社会や大学へ行く時には成長している。

大学1年生がが社会人になる時には、成長している。

若いうちの3年間だと言うこともあるが、
「3年間」で劇的に成長をしているのだ。

30歳が33歳になってどれだけ成長できるか?
40歳が43歳になってどれだけ成長できるか?
50歳が53歳になってどれだけ成長できるか?
60歳が63歳になってどれだけ成長できるか?
70歳が73歳になってどれだけ成長できるか?
80歳が83歳になってどれだけ成長できるか?

日々、忙しいこともあるが、
1年ではできないことがある。

2年でもできないこともある、

3年経てやっとできることもある。

3年間とは約1000日だ。
そうだ!「1000本ノック」なんだな。

地域開発や高層マンションも1年ではできないかもしれないが、
ある程度の年月をかけて出来上がり、

そこから30年40年と使われるのだ。

長く使われるには、その準備期間も長くなるのだ。

目先のことばかりに追われてはいけない。

3年間あればいろんなことができる。

それを意識しなければ、同じ3年間が経っても何も残らない。

人とのお付き合いでも、3年間であまり交流がなければ、
結局“友達”にまではなりませんね。

一時的にたくさん知り合っても、ただそれだけの関係なんです。
(ほとんどの場合が“交流”という大義名分を振りかざして、
自分の利害だけでの付き合いを増やしている人たちです。)

さて、3年間プロジェクトをスタートさせます。
一緒に汗を流してくれる人には声をかけますね。













晴れ@いい春。
新しい環境も本格的に動き出した日に来てくれて、ありがとうございます。