すみれ三姉妹

南阿蘇にて

＜'11年 4月 9日15時22分撮影＞
SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
絞り優先 F2.8 (1/200秒）　EV ±0　ISO 400　AWB

　先日、南阿蘇の桜の名所を撮影しているところをテレビでオンエアされた。
ドキドキ恥ずかしい思いは久し振りだったなあ。

庭先の大桜

自宅にて

＜'11年 4月10日 9時55分撮影＞
EF50mm F/1.8 Ⅱ
絞り優先 F5.6 (1/320秒）　EV ±0　ISO 100　WB 太陽光
ピクチャースタイル VELVIA100（リバーサルフィルム）の色調を採用

　桜の季節には出かけなくてもいいほど、庭の向こうの大桜がベニカナメの葉と供に季節を楽しませてくれてありがたい。
いつもなら近所の方とジュウジュウとバーベキューをしたりするけど、大震災の事を思うと声を掛けることもなかった。

雨後の翁草

阿蘇の原野にて

＜'11年 4月 9日 9時23分撮影＞
17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
絞り優先 F5.6 (1/250秒）　EV ±0　ISO 100　焦点距離 38mm　AWB
ピクチャースタイル VELVIA100（リバーサルフィルム）の色調を採用

スカイラインの雲海

阿蘇スカイラインより

＜'11年 4月 9日 6時25分撮影＞
EF70-200mm F/4L IS USM
絞り優先 F5.6 (1/250秒）　EV －0.67　ISO 100　焦点距離 93mm　WB 太陽光
ピクチャースタイル VELVIA50（リバーサルフィルム）の色調を採用

　阿蘇の北外輪山を覆いつくした雲海は、滝のように鍋（カルデラ）の淵を駆け下った。
雲海の先には九重連山が見える。

金曜日は一日雨、土曜日は晴れマークが出ていた。
大地を十分に潤した雨はやがて止み、霧が漂った後は、お日様が顔を出してさらに水蒸気を誘い出し、
動植物が活発に動く自然の営みがまた繰り返される。
３時に目覚ましをセットして、阿蘇北外輪山の雲海をイメージした。

阿蘇へ向かう三池街道はもう乾いていたけれど、矢護川あたりから濃い霧が漂い、路も濡れていた。
狭い林道を走る時はクロカン軽の有り難さが分かる。霧の中では波長が長く先を照らすフォグランプも心強かった。
二重峠からミルクロードにかかる時にようやくあたりが白みかけてきて、兜岩展望所を右に見る頃には霧が晴れた。

よへほの情緒

山鹿灯籠

＜'11年 2月19日19時52分撮影＞
17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
絞り優先 F9.0 (1.0秒）　EV －1.67　ISO 100　焦点距離 17mm　AWB
ピクチャースタイル VELVIA100（リバーサルフィルム）の色調を採用