KyokoアングルⅡ
<'12年11月10日 9時53分撮影>
Power Shot S100
絞り優先 F6.3(1/250秒) 露出補正-1.00 ISO 800 焦点距離 10.8mm ホワイトバランス 白点指定
9月中旬にあった健康診断の胃カメラで十二指腸の下行部に隆起性病変が認められ、組織が取られ病理検査の
結果、初期の癌と診断された。
十二指腸の癌は症例が少なく、周囲は臓器の銀座と言われ治療も難しいので、腕のいい専門医にかかった方が
いいと言われた。この時点で家族には心配させたくなくて報告していなかった。
紹介された専門医の検査を受け、今後の治療方針を相談した。
標準的な治療は開腹して十二指腸と膵臓の一部を切り取る外科手術で8時間~10時間かかります。
入院期間は約1ヶ月。
もう一つは内視鏡で患部を剥ぎ取る粘膜下層剥離術;ESD、入院期間は一週間~10日、ただし十二指腸
の壁は薄いので全国的に穿孔例が26%と高く、外科的開腹術に移行することもあります。
以上の説明を受けると、14年前に開腹手術をした経験で術後の苦しさが思い出され、さらに不安が増した。
少し考えた後、ESDでお願いしますと頼んだ。
今日取った組織をまた検査しますので、内視鏡の手術で収まるかを見てみましょう。
また九州では最初にESDを行い実績のある医者を紹介しますから、一週間後に来てください。
専門医にお礼を言い、家族には詳細を報告することとなった。
入院から9日で退院しました。
手術から全然痛みがなく、早期の退院ができ、治療の進歩に驚きです。
またガンの浸潤や転移もなさそうで安心しました。
kyokoさんちの書き込み見てホッとしました。
最近は内視鏡や腹腔鏡手術方法で入院の日が
大幅に短縮しましたから楽ですよね。
私も胆嚢全摘手術したんですが
入院期間1週間も無かったですから・・
いずれにしてもお互いに身体には注意しましょうね!!