球磨村・一勝地
<'13年10月13日11時 4分撮影>
EOS 40D EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
絞り優先 F5.6(1/400秒) 露出補正±0 ISO 100 焦点距離 85mm ホワイトバランス 白点指定
八代で墓参りをしたあと、球磨川沿いにクルマを走らせていると球泉洞の先のあたりで白い水しぶきの急流が見えた。
川下りのお客さんが「きゃーっ!」と美しい谷間に絶叫が響き渡った、凄い迫力だ。
写真を撮りたいけど木々が遮りいいポジションが得られず、次の川下り船がいつ来るかも分からなかったので
ここは諦め人吉インターへ向かった。
今回の鹿児島への遠征は、亡き妻の親戚宅へ生前お世話になったことのお礼方々出かけることだった。
親戚宅からは堂々とした桜島が一望できる。抜群のロケーションだ。
夕方の桜島は薄らとしたピンク色の空に噴煙がなびいていた。夜は故人にまつわる思い出話に涙と焼酎に酔った。
翌朝の桜島は噴煙もなく静かに明けていった。近くの公園から桜島を撮影し、帰り際に振り向くと噴火が始まった。
親戚宅で朝食をいただいていると、さらなる噴煙は朝日に照らされておどろおどろしいほどの迫力を見せつけた。
二階のベランダから撮影したのが先週アップした写真で、家人はこれが鹿児島の土産なんだと言ってくれた。
帰路に迫力ある川下りを撮りたいと話したら、撮影ポイントを教えていただいた。
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