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25年から30年前のオールドなスピーカーで音楽を聴き続けて特に不満はなかったのだけど、
PCオーディオとハイレゾに対応している今、考えてみると小口径なスピーカーの音さえ聴いた
こともなかった。
店に展示されている小さい箱や足長のトールボーイ、オーディオ誌もほとんど小さいやつばかり。
といいながら最近は何だか気になってきた。
高校生の頃は自作でエンクロージャーを一週間かけてこしらえたこともあった。
畳一枚のパーチクルボード(今はMDFというらしい)を材木屋から自転車に乗っけて持ち帰り、
鋸で切って組み立てた。
定年後はまたスピーカーボックスの自作をやってみたいなあと考えていたけど、若い頃のような
集中力が持続するだろうか?
分からないなあ、
そこで小口径のスピーカーと出来合いの箱を見つけたので、ネットで取寄せ取り付けることにした。
スピーカーユニットが先に届いたので、エージングを始めた。
バッフル(前面板)が無いので当然低音域が出なくて中高音域が出っ張るので、下のVICTOR
SX3を同時に鳴らし、アッテネーターを減衰して暫く聴くことにした。
スピーカーユニットは巷で評判がよいMARK AUDIOのALPAIR7 Generation 3