PHOTO 旬彩

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木工作

2017-10-31 20:49:18 | 日記

 DAIATONEのDS-66Zにぴったりだった専用台DAIATONE DK-11はYAMAHA 1000M(センモニ)には少し小さい。
売ると多分3千円位と安いし、捨てるのは忍びないのでそのまま使っていた。
家具の材の切れ端でもないものかと家具の町大川市の木工所や家具店を何度か回ってみると、それらしき物があった。
確りした作りでも高さがあり過ぎたり、低かったり、スチール製も良い物があったが、2個で5万円~8万円。
いずれもスピーカーのスタンドではなく、テーブルの脚の役目、それにしても凄く高い。

あまり聞いたことはないけれど、既存の台を補強するのはどうだろうと考え、ホームセンターの材木を物色していると、
白木(スプルース)の材に目が止まった。
構想がまとまると設計図を引いた、既存の台は30mm厚で補強のスプルース材は38mm厚、確か木工製作は40数年ぶりだ。
スプルース材は家具やまな板、ギターの表板などに使用されるが、目的は柾目でなくていいので安く手に入れることが
できた。
あとは組み立てて仕上げるだけだ。





 30mm板厚のH型既存台(MDF材)の上下にスプルース材で補強した。
上板はスピーカー幅と同じ375mmで一体感を持たせ、底板は400mmと少し広げ安定感を加え、仕上げは白木の色をそのまま
活かし蜜蝋ワックスを施して潤いを与えた。

肝心の音は・・・う~ん・・・変化は感じられないが、見た目がすっきりとなったのでヨシとしよう。

近いうちにまた棚などの家具類を木工作するかな。

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