PHOTO 旬彩

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闇に浮かぶ通潤橋

2018-10-18 09:39:11 | 日記
熊本県上益城郡山都町長原

<'18年10月16日19時26分撮影>
EOS 5D Ⅳ EF24-70mm F4L IS USM
絞り優先(F6.3 1/3秒) 露出補正 -0.33 ISO 3,200 焦点距離 44mm ホワイトバランス 雰囲気優先




<'18年10月16日19時27分撮影>
EOS 5D Ⅳ EF24-70mm F4L IS USM
絞り優先(F7.1 0.6秒) 露出補正 -0.33 ISO 3,200 焦点距離 70mm ホワイトバランス 雰囲気優先


 人が少ない平日の夜を狙って出かけたのはよかったけれど、
たった一人の撮影者で川辺に近づき三脚を構えると、橋が青白く鬼のような形相になった! 
お~おっ! こわいよ~!!
しかもそれが水面に写り、恐ろしさが2乗に加わった。

 その怖い時間は約3秒、次の暖かい色に変化したのにはほっとしたけど、
一巡してまた怖いライティングになった時には急に川面で・・・バシャッー!・・・
と魚が弾けた音がして瞬間的に恐ろしさが3乗に達してビビッた。

 いやいや、怖がって撮影していたのでは何のためにやって来たのだか分からない。
通潤橋の設計者、布田保之助と建設に関わった肥後の石工達に畏敬を抱き、闇夜の撮影に及んだ。