星月夜に逢えたら

[hoshizukiyo ni aetara] 古都散策や仏像、文楽、DEAN FUJIOKAさんのことなどを・・・。 

「SUNDAY MARK'E 765」2017/12/10チェケラ。(1週遅れ)

2017-12-17 | DEAN FUJIOKA
今回も1週遅れです。今夜が今キョー最終回。心してみます!!
声がクリアでめっちゃ聴きやすかったわあ!! すっごくいいお話でした。
スライド、私も撮りましたよー。


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()内はマーキーさん

(はい。ということで今週も始まりました。ディーンフジオカの)Ch-Ch-Ch-Check it Out!!!(イン東京。東京に来ております。恵比寿でのスタジオということで。)大江戸に。(大江戸にやってまいりました。ということで東京に来ると音がクリアですね。)音がいいですね、今日は!

(なんか違う感じがしますね、いつもとね。皆さんが聞いてる感じもですね、あ、聞きやすい!と思ってるような気がします。)いつも電話ですからね。(そうそう。)しかも中継させて、電話だから。(電話対電話の時なんか宇宙人どうしがしゃべってるような感じでね。それでもいつも皆さん)よく成立してますよねーほんとに。(でも、そこからね、漏れ聞こえてくる感じをね、切り取ってくれている方がいらっしゃるっていうのがね。)なるほど。(ですから、より困難な聞かせ方をする方が、逆にもっと集中して聞いてくれるんじゃないかと。)(二人笑っている)(クリアっていうのも何かゆるいものがあるんじゃないかと。まあキツイ現場がけっこうディーンも好きなんで。よりキツイところへ行こうとする傾向もあったりするんじゃないかと思います。)そんなことはないですよ!(ないか?やっぱりラクな方がええんか? )いやラクってか、マージン残しとかないと。オーバーロードしちゃうとよくないですよ。(自分がコントロールでできるかできないか、ギリギリのところ辺りまで追い込まれたりすることもあるやん、な?)その毎日ですね、最近。よくないですね、だから。(二人笑う)記憶がない。(それぐらいやることが次々と。)うーん。

(12/5にうたコンに生出演したという報告が。毎日テレビで見かける気がする、よく出てますよね。ここ11月、12月。)なんかいろんなの集中してますね。(だから記憶が無くなるのも無理がないという動きですけどね。)はい。(「Speechless」も届きました。今年のCMに使われてますけどね。)CaononのCMです。はい。(似合うよね、写真も好きやし。)ジャカルタで撮ったんですけど、あのCM。すごい自分にとって思い入れのある仕事の一つになりましたね、あれは。(写真とか撮ってたことあるの?プライベートでは。)そうですね。香港時代はけっこう一眼レフを持ち歩いてました。つねに。(なんかのきっかけで?)周りにフィルムメーカーが多かったので。フォトグラファーとか。で、いろいろ使い方を教えてもらって。旅行いく時にもつねに持ち歩いたりとか。日常でもつねに持ち歩いて。よく撮ってましたね、写真。

(なんか頭の中にあったん、人物撮るとか。赤撮るとか緑撮るとか。わりと瞬間的にピンときたら・・・)その時その時テーマ、縛りとかコンセプト作って。なんだかんだいろいろ撮ってましたね。色の縛りもあれば・・・。あんまり人間ていうよりも。(記念写真とかはあまり撮ってないの?)もちろんそういうのは撮りましたけど、景色とか物とかでグッと感情が情緒があるなと思うものをそういうカクで撮るというの好きでしたね。自分なりにそういう生き物じゃないのに引っかかるときあるじゃないですか。(例えば灰皿にひっかかったりとか。)そうそう。(語ってるような。)そうそう、語ってるような景色とか。物とか。その様子に、状態にカメラを向けてましたね。(見てそれを感じるだけで十分なのに、それをなおかつ押さえておきたいという、写真に残しておきたいっていうのはなかなか面白いなあって思うけどなあ。)うーん。(目で見てるわけやから。感じてるわけやから。それで成立してるはずなんやけど、さらにカメラでその感情を押さえておきたいっていう事なんやろかなあ。面白いよな、写真の動機っていうのは。)

そうですね。逆に昔あんなに写真撮ってたのに、今もうほとんど撮ってないという。それも不思議で。(昔スライドで撮ってたもん。エクタクロームっていうのん? フィルム。あれで撮って。すごいお金高いのにかっこつけてそれで撮ったりした時もあったりするけど。今はほとんど、全っ然。)なんかメモ代わりですね、写真っていうものが。(ディーンもそうなってきた?その頃とはだんだん。)記録するためにパシャッと撮るみたいな感じになっちゃってて。(あら!)今はそうですね、家族の様子撮ったりとか、文章のメモとして書き残すよりも写真撮っちゃった方が早い時あるじゃないですか。そういう時に使う感じになってるかなあ。それだけこう、ゆとりのない感じになってますね。(二人笑う)(一枚の写真からいろいろ広がる記憶ってあるもんなあ。写真があるから記憶に残ってるっていうのも。)すっごくそれあると思いますよ。(幼い頃の写真なんて何枚かしか残ってないわけやから。俺なんて1、2枚やで。その1枚からいろいろ思い出したりするけどね。)うん。

(Let it snow!もびっくりマークがつくのか無くなるのか。皆さんも、これね。どっちでもいいと。)表記的にはびっくりマーク、必ずつきますね。(気にしてるよ、みんな。ディーンに言われたって。)別にあんまり深い意味はないんですけど。単純にそのビックリマークっていう音、言葉に、真面目にやってる感を求める人たちが、なんとなく自分とは違うような感性を持つんだなって。そういうことですよ。(そういうことですね。それでそっちの方向に走ったということですね。)

(ということで12月20日にリリースされますけども。じゃあ、ちょっとSpeechlessを聞こうと思うんですけど。この番組初ンエアですか。)そう。(ほんと?そうですか、そのへんもコメントも含めてディーンの方から紹介していただきましょうか?)

はい、ディーンフジオカで Speechless。
曲:DEAN FUJIOKA「Speechless」



(はい。この番組初オンエアということで「Speechless」をお送りしました。これを聴きながらうたコンの話を思い出したということですが。)マーキーさんがこっちの方のヘッドホンのボリュームをいきなり上げて耳つぶれるかと思った。(はっはっは。俺自分のヘッドホンやと思ったらディーンのヘッドホンのボリュームを上げてしまいました。ヒャー!!ってことになりました。今。)

(どうですか、この「Speechless」については。ディーンが思うことは。)そうですね、「Speechless」はもともと2005年ぐらいに作ったのかな。「Speechless」のビート組んで、ラップ乗っけて。それの時は映像作品のバックグランドミュージックみたいな感じで作ったんですよ。だからこういうシングル曲みたいな形式にはなってなかったんですよ。でまあ、10年以上経って、いつかどこかで曲にしたいなあと思ってた時に、CanonのCMのタイアップの話があって、コンセプトが隠された謎を解き明かすみたいな。隠されたメッセージを暴くみたいな。そういう曲が欲しいって言われて。すごいいいなあ、と思って。いい振りしてくれるわ、センスいいわ、Canonと思って。普通、CMってもうちょっとなんか、ね、いろいろあるじゃないですか。すっごいクリエイティブな自由な振りしてくれて。ああ、じゃもう、「Speechless」を曲にするしかないなあと思って。それで、だからビートとか全く違うんですよ。この雰囲気も全然違うから。リメイクしたみたいな。魂は昔作ったやつを、まあ2017年版の楽曲に新たに仕立てあげたみたいな感じで。(ダブル乗せな感じやね。)ん?(自分の中で昔と今をぐんと凝縮するっていうか。)そうですね。音的にはほとんどその10何年前に作ったのと、まあ雰囲気は似てるけど、ちょっとトリップホップっぽいっていうか、ネクラな感じっていうか(笑)。(今が入ってるっていうか。)サウンドのビートの感じにしても、メロディとかに関しても全部このために新しくリメイクみたいな感じで。タイトルだけスピリットとタイトルだけ残って、あとは全部新しく作ったみたいな。(骨組みと中心は残ってるわけやから。もうほんとに「Speechless」が花開いたっていう感じやね。)


いや、なんていうんですかね、孤独な感じ。っていうのがすごく合うなあと思って。カメラ持って自分の行ったことのない世界に行って切り取って帰って来るみたいな、そういうイメージだったんですよ。もともと最初のSpeechless はそういう感じだったし。自分 対 世界みたいな。自分対大都会みたいな感じの歌詞だったから。もうちょっと具体的にいうと、自分対システムみたいな感じだったんですよ。システムとの戦いみたいな、その謎というか弱点みたいなのを暴くという感じの歌詞だったから。もともとのやつは。すごい一匹狼な感じの曲だったんですけど。もうちょっとこれはよりアートっぽく。Speechlessになる状態って、たとえば、きれいなものを見ても言葉がなくなったりするじゃないですか。だから、べつにその唖然として。(唖然として!)いい意味でも悪い意味でも言葉が出てこない状態の時ってあると思うから。なんかそこらへんはより広く、カメラ持って切り取った時の被写体がどんなものであっても共通するような感じになるといいなあと思って。こういう感じになりましたね。(なるほどねー。そうか、唖然とす、ね。言葉を失う。)そうそうそうそう。(出ない。わあ。)

(イヤイヤそんなわけで、まあ寒い冬を乗り切っておりますけども。今日は火鍋をまた食べまして。あんなに見た目辛そうなんやけど実はそんなに辛くないという、初歩的なことを言っておりますけども。)辛くなったですね。(冬はああいうカッとくるものがいいですけどね。Let it snow!なかんじですけどね。まあ日曜日ですからね。もちろん今夜も今キョーあります。さて今日8第話ということですけどね。たしかに見ているとつながっておりますね。7話8話ということで。これを2つ見てLet it snow!を聞いて欲しいとこの前言っていたから。今日はみなさん、楽しみにしていると思うんですけども。共演者で特に仲の良い人はいますか?というメッセージ。)8話の話をすると、松下さんとの芝居がすごく多かったんで。松下さんとけっこう笑いながら、ゲラゲラ笑いながら撮ってましたね。過去の回想シーンがほとんどだったから。松下さんもピアノ、音楽活動もけっこうガッツリやってますよね。ツアーやったりとか。(今キョーは9話で完結?)そうです、9話で。



(予告で見ましたが、ディーンさんが泣く演技をするときはどんなことを思いながらやっれているのですか、というメッセージ。)まあでも笑いの方が難しいかもしれないですね。自分が笑うっていうよりも、笑い、コメディっていうか。難しいと思いますね。(雪山に行こうかという時間がやってまいりましたね。滑るで、雪を。じゃ、ディーンの方からこのナンバーを紹介していただきましょう。)

DEAN FUJIOKAでレットイットスノウ ビックリマーク
曲:DEAN FUJIOKA「Let it snow!」


M:というわけでいかがだったでしょうか。ディーン・フジオカの
D:Ch-Ch-Ch-Check it Out!!!
M:グッバイゆうても
D:また逢える
M:それでは
二人:また来週う〜〜〜〜。(
D:今夜も10時30分から今キョーあります。よろちくわ。
(ジングル)


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よろちくわ。可愛かったです!!
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