星月夜に逢えたら

[hoshizukiyo ni aetara] 古都散策や仏像、文楽、DEAN FUJIOKAさんのことなどを・・・。 

「渇いた太陽」公演チラシ

2013-06-28 | 不定期観測(kamikami)



先日、情報公開になったばかりの公演「渇いた太陽」。
友人からはいろいろと聞いてはいたものの、こうして現物
のチラシが送られてきて、ようやく実感が~!

「渇いた太陽」
作:テネシー・ウィリアムズ
演出:深作健太

出演 浅丘ルリ子  上川隆也
貴城けい 川久保拓司 内田亜希子 俊藤光利 渡辺哲 
ほか




-----Story(チラシ裏面より)-----
かつての大女優アレクサンドラは、容色が衰え、人気も無
くなり、映画界に嫌気がさして失踪してしまう。そんな時、
ビーチボーイをしていたチャンスと出会い、彼を付き人に
雇って、南部の町セント・クラウドへ逃避旅行に出かける
ことに。実はチャンスはアレクサンドラを利用して、ハリ
ウッドで名声を得ようと企んでいた。セント・クラウドは
チャンスの故郷、ここで彼は初恋の女性ヘブンリーと再会
し、一緒に街を出ようと彼女に持ちかける。そんな中、
アレクサンドラに思いもよらない出来事が。やがて、その
事がアレクサンドラの一生を変え、そしてチャンスの人生
をも狂わせてしまう…
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テネシー・ウィリアムズの名作!
だそうですが、すみません、正直言って知りませんでした。
テネシー・ウィリアムズといえば「欲望という名の電車」と
「ガラスの動物園」「熱いトタン屋根の猫」ぐらいしか。

「渇いた太陽」は1959年作で原題は『Sweet Bird of Youth』
(邦題は『青春の甘き小鳥』)。
舞台ではポール・ニューマンとジェラルディン・ペイジ主演
で1959年に初演され、10か月のロングランとなったそう。
以後、1962年に『渇いた太陽』という名で二人の主演で映画
化され、今はDVD化もされている。
ちなみに、『Sweet Bird of Youth』はニコール・キッドマン
がブロードウェイの舞台に立つというので話題になったが、
相手役のジェームズ・フランコの降板で製作延期になったと
のこと。
また、シアターガイドによれば、現在、ロンドン・ウエスト
エンドでも上演されているそう。


>> ニコール・キッドマンのソースはここここ
(シネマ・トゥデイより)

にしても上川さん・・・ビーチボーイって♪(ぼそっ)。
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