星月夜に逢えたら

[hoshizukiyo ni aetara] 古都散策や仏像、文楽、DEAN FUJIOKAさんのことなどを・・・。 

WEBひろいよみ〜Real Sound 4/27

2018-05-03 | DEAN FUJIOKA
Real Sound 映画部 公式Twitter2018/4/27より




●Real Sound 映画部(第2話終了翌日アップ)
“復讐鬼”ついに始動 『モンテ・クリスト伯』ボロボロのディーン・フジオカから溢れる驚くべき気品
(文=阿部桜子さん)

※以下、記事の一部を少しずつ引用させていただきます。


第2話では、暖が無実の罪を着せらた日から14年の時が経ち、2017年の春が訪れた。

全体的に本作は、原作要素を忠実に受け継ぎながらも、話を進める上でうまく現代要素を絡めているという印象だ。

19世紀のヨーロッパが舞台の原作を現代の日本にアレンジする中で、多少のツッコミどころが生まれてしまうのは仕方のないことだろう。そんな中で、ホームレスと間違われるほどボロボロの装いや、復讐という負の感情を抱える役柄の中から醸し出されるディーンの気品には驚くばかりだった

振り返ってみると第1話の、目黒すみれ(山本美月)との結婚を控えた柴門暖は、第2話よりも少しふっくらした印象。それゆえか彼の目は今より丸みを帯びているように見え、まだ裏切りを知らぬ無垢さがそこにはあった。そして第2話、モンテ・クリスト・真海として生まれ変わったディーンは拷問を経たせいもあり、暖時代より細身に。ディーンのチャームポイントである切れ長の目が強調されており、彼のストイックな役作りが感じられる。

世界屈指の投資家となるモンテ・クリスト・真海の高貴な姿を非現実的にしないためにも、新井と大倉の存在は今後も本作のスパイスとなってくるだろう。

眉目秀麗な“おディーン様”演じる暖の美しき復讐道と、新井と大倉の闇のように深い落ち着きのバランスが本作の重要な要素になってきそうだ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« FamBam更新。 | トップ | WEBひろいよみ〜LOCARI イン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

DEAN FUJIOKA」カテゴリの最新記事