前日の続きです。
今年で創部80周年を迎える我らが○○研究会。
そのまま○○業界で働く先輩、後輩、同期もいたりする、ストレートな
名前のサークルなんですが。
ある案件で話し合っているうちに同期会は自然のなりゆきで回想会へと。
トリップしはじめたら、勢いがついてしまったわけで。
この際、このメンバーでしか行かないような場所に行こうということに。
向かった先が、学術的にいえばウサギの生息地、平たくいえばバニー
ちゃん（♪）のいるお店。うふ。
店内に入るまでは意気揚々、昭和時代にトリップだの、絶滅寸前の風
景を見るだの、好き勝手なことを言って盛り上がっていたのですが。
いやー、学生当時はすご～く元気だった（らしい）某○○実業のこのテ
のお店、さっきまで飲んでいたお店に比べるとまるで静寂の地。
いまどきのメイドさん ♪ に押されちゃったのでしょうか？
それともこの程度のコスプレ、一般人のほうがもっとスゴイとか？
さっそくみんなでボトルキープなんぞして、他のチェーン店でも使え
るのか、海外にもあるのかなどと質問すると、日本国内だけです、と。
あ、じゃあ日本中どこでも使えるんだ、たとえば、どこで？ と聞くと
愛知県とここだけです。
エエーーーッ！！
ここでみんなかる～いショックを受けたようでした。
マジ、絶滅の危機なのかっ・・・。
急に全員、まるで年老いた恩師を見るような、いたわりの眼差しに変
わったのを私は見逃しませんでした。
ちなみに、同期で私は紅一点。あとはみんな男性。
なのに、ピチピチに若くてきれいなバニーのおねえさまたちを前に、
みんな遠い眼差しになってるぅ♪（笑）
しかもいったんノスタルジックモードに火がつくと、もうまっしぐら。
レーズンバターが一躍、懐かしいモノランキングNo.１に！
でも、レーズンバターってもっとレーズンが少なかったし、丸かった
よな～とか、どうでもいい事で盛り上がるオッチャン、オバチャン。
（延々とつづく・・・。）
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途中から後輩が合流して、ドリンクもどんどん追加して、けっきょく
マイクで閉店を告げるバニーちゃん（とっても感じのイイきれいな人）
の声に送られ、ようやくお開きとなった私たち。
お店の外で、私、ウサギさん初体験やねん、どうもありがとう！ と
みんなにお礼を言うと、一人が「昔はあんな角度とチャウかったなあ」
と両手で作って見せてくれる「Ｖ」の字。
それって昔はハイレグやなかったってこと？
「・・・・・・・・・」（←ニタニタ笑い）。
どうやらいたわりの眼差し、と思っていたのは私だけだったようだ（汗）。
ま、いつもいろんな場所に連れてってくれる仲間の心意気に免じて・・・。
仕事以外では久々に翌日帰りしちゃったよ～。
