モンペリエで独り言。

南仏モンペリエでぶつぶつぶつぶつ…

MINAとLANA。

2017-02-19 | LANA
柄はそっくりだけれど、MINAとLANAは全く違うタイプのネコさん。

MINAはウチにきた1日目からべったり甘えんぼさんで、撫でられることやブラッシング、抱っこ、お膝に乗るなどが好きだった。
人がいればお膝に乗ったり、前足だけ触れていたり、朝方サロンに行きたければ、寝室にいる私を来るまで呼ぶなど、常に人の傍に居たがった。

それに対してLANAはよりネコらしいというか、ウチに来たばかりの頃は、撫でられるのもブラッシングも嫌い。抱っこも苦手で、お膝に乗るって何?といった感じ。甘えたくなると体に登ってきてスリスリするが、基本的に触られるのは嫌い。

体調が悪いのもあって、誰もいない暗い部屋で一人(一匹)でいたがり、なかなか信頼関係が出来ないと、実はちょっと悩んでいた。

小さい頃から色々な家を転々としてきたからか、なかなかウチを「自分の家」だと理解できなかったようで、手術後少し体調も良くなって、掛かりつけ医や、専門医の往復を重ね、やっと、2,3ヵ月前に「ここがLANAの戻る場所で、これがLANAの家族」と理解できてきたよう。

腸に問題があって、触られると違和感があるのか(専門医によると痛みはないとのこと)、ただのくすぐったがり屋なのか、基本的に触れるのは嫌いで、一人で居たがるのだが、最近は、甘えたくなると、私がパソコンをしている机に飛び乗り、「お尻と頭撫でて~」と甘えんぼタイムが、一日数回作られるようになった(ただ体調が悪いと回数が増えるのでそれはそれで心配)。
ひとしきり撫でられた後は、私の手を枕にして、しばらく横になり、飽きると傍に置いてあるLANA用の椅子でご就寝。


MINA 2015年8月

少しずつ、信頼関係が出来てきた模様。

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