100パーセントなんて有り得るンべか?
逆に100%ですカンペキです、
どうだこれを見よ!とばかりに見せつけられると逆に。
なーんか、あやしーなーって。
ついつい躍起になって、あら探ししてしまうよね。
私だけ?
「ネット活用などパソコンを使って教科指導できる教員の実態」
100パーセント!
んまじっすか?皆、出来るでがすか?
ちょっとくらい「できない」、
「あまりできない」って人もいたんでねすか?
いたんでげすよ。
実際には。
「あんまりできないの」と回答したら、
「ここんとこ(と指す)きっぱりと”できる”に○つかないかね?」
(回答が○×だったとは思わないが)
前年実績が100パーセントだったなんて、
もう既にそれ自体が怪しいものだけど。
完璧さを追求するあまり真実(現実?)が歪められるっていうのも。
大人の社会にはありがちな話ですが、
なんか納得できないっす。
設問に答える前に、
京都市ではコンピュータ等を使って教科指導等ができる教員
100%を目指しています
と書かれていたそうです。
目指すのは市の勝手なので、それは良いとしても。
「そのことを考慮いただいたうえで、各設問にお答えください。」
という何とも含みのある文章。
その上「あまりできない」回答者には、
『入力内容確認』の文書で再回答を促す徹底ぶり。
いやらしい。
あくまで誤入力との扱いで回答を送り返すよう要求。
正直に苦手だということを回答した教師は訂正できないかと上司に問われ、
まちがったふりをして書き直したそうです。
子供を教え導く立場の大人が、こんな対応でいいのか?
君の将来に関わってくるよー。
査定に響くよー。
もし仮にそんなこと囁かれたりしたら、
そりゃほとんどの人が言われるままに結果を捻じ曲げて報告することでしょう。
ああやだやだ。
何のためにアンケート取ってるかわからない。
市の実績の知らしめるため?バッカじゃないの?
そして市は文科省のせいにし、
そっちはそっちで市が勝手にやったこと。
と擦り付け合い。
こんな大人だもん。
子供が付いていくかっつうの。
教科指導にPC活用「100%」へ誘導 京都市教委(朝日新聞) - goo ニュース