イチさんが「オレには、やっぱり何かある?(ついてる?」みたいなことを、
シャンパンのシャワーを浴びながら興奮気味に話していたのを観て。
この人って、なぁ?と笑ってしまったけれど。
これが、この“イチロー”というひとのスター性でもあると思いました。
王さんだったかな?
こういう試合(大会)では運も味方につけないと、というようなことを語っていて。
まことに、そのとおりだったと思います。
ある程度、集ったチームそれなりに実力を持って勝ち上がってきたはずなので。
その頂点に立つ、ということは、、
それ以外の何か???運とか勢いとか流れとか、そういうものを使わないと。
勝てなかったと思います。
ましてや連覇、喜びは大きい。
初めから期待して応援していた人も、そうでなかった人も。
列島内が、それぞれに沸いた大会だったんではないでしょうか。
野球というスポーツが日本人には合ってる気がする、と前にも書いたように。
年齢問わず性別に関わらず楽しめるものなんじゃないかなと。
特に今回のWBCで感じました。
元々は、サッカー好きの私は一時の熱狂を除いては野球に大した興味も無かった。
サッカーほどの躍動感や、スピード。
興奮は味わえないような気がしていたけれど、
そのぶん取り残されたり?置いてけぼり食らったり?
ついていけない、という人が少ない気がするのが野球。
そんな醍醐味や魅力を再認識させてくれたり、
また新たにファンが増えるきっかけになった大会だったのではと。
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韓国無念…敗因は「イチローと勝負したこと」(サンケイスポーツ) - goo ニュース
韓国の金監督が首をひねったらしいですが、
そこには(それまで)イチさんが不振だったことが勝負につながったと思うのですが。
どうでしょう?
また韓国チームにとっての、イチローという存在は一番封じたかった相手だったと。
思うのですが?アイツにだけは負けたくない、とか。
という心情が、やはりピッチャーサイドにもあったみたいですね...。
それまでのイチさんの発言などからしても、
そういう気持ちになるのはわかるような気もする。
結果は、それが日本の連覇に結びついたわけで。
こちらとしては幸いだったけれども。
笑う人の陰に泣く人あり。
指をさされる人もあり。
また韓国では兵役免除?(兵役恩恵)も関わってくる事情もあるそうで。
勝てば官軍という言葉が身に沁みる思いです(負ければ賊軍だものね。
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勝てばこそ、こうして注目を浴びる選手も出てくるというわけで。
声援を送った存在の評価が上がるのは文句なしに、うれしいわけで。
ニュース中の言葉を用いれば「男前のサムライ」それも2人。
若獅子コンビと呼ばれています。
なかじーは風邪による熱発を心配されましたが終盤で見事な復活。
これは今シーズンも西武というチームが楽しみじゃないですか。
渡辺監督も鼻が高かっただろうな、と。
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さて忘れちゃならないのが我らが青ちゃんの存在ですよ。
今朝の地元紙の一面、写真では中央に陣取る満面の笑みの彼の姿が。
リーダー、イチさんと、、サブリーダー(勝手に)の城さんの間で。
きらりと光る白い歯が印象的。
これからの日の丸を背負って立つ男ですよ!
欲をいえば準決勝、決勝ともっと活躍してほしかったかな(ぅぅ。
大リーグのスカウトだって黙ってないですよねぇ。
でもヤクルト側としては手放したくないです(←誰だよ。
本人は大リーグ希望する向きもあるらしいけどね...。
みんな海を渡っちゃうと、こっちがさみしくなるな。
そのうち日本のプロ野球もアメリカ開催になるんじゃないだろうか?←そういう問題ちゃうやろw
準決、決勝出番なし…球児 代表引退を示唆(スポーツニッポン) - goo ニュース
しかし沸きに沸いた中で一つ、どうしても納得できなかったのはコレですよ。
やっぱり同じように思っていた人って、あると思う。
結果的には、ダルが抑えて優勝をもぎ取った形とはいえ。
球児じゃなかったのか、なぜ?
当初は、そういう予定だったんちゃうん?
いつから日本の守護神がダルに代わったんだ?
という素朴な疑問が。
使ってもらえなければ結果を残せない、それが勝負の世界の厳しさとは思えども。
個人的な入れあげ度からいっても最後は球児で...が観たかったっす。
これが唯一ともいえる残念です。