いろいろと試してみた、毎日。

趣味のクルマ・バイク中心ですが、他にもなんだかんだやってます。

ワークス君(HA22S)のイグニションコイル交換。

2023年10月08日 | 日記
前々回のタペットカバーパッキン交換からの続きで、コイルも交換。
こちらは取外した純正品、品番は「33400-76G10」ですね。



純正品さながら、18万km無交換でさしたる故障無しでした(笑)
よくもったなーっと思いますが、ここで遊んでみる事にして。

コイルはこんな感じでボルト1本でタペットカバーに固定、コネクター接続です。



気筒番号が白ペンで書いてあるのは分解時になるべく同じ箇所で同じコイルを使用する為です。
こうしておくと、バラバラに置いても判別できますし、コイルを指定する事でエンジンへの負荷(点火)のバラツキを抑える意味でです。

そんなんコイルってみんな同じ性能じゃないのー??っと指摘が出そうですが、使い込んだ後を考えての昔からの知恵(笑)
コイルに限らず、ピストンなど複数個使用する同一パーツは意外に使用箇所によって環境もヘタリも微妙に違っています。

あくまで経験からですが、中古で使い込んだ同一部品は、意図せず入れ替え組立てを行ったが為に不調を起こすことがあるんですね。
新品部品で交換修理したら不調とか壊れたとかも含め、特に回転部や摺動部は組立に気を使います。

で、今回交換したコイルはネットで探した新品社外品、いわゆる「コピー品」です。
実はカムポジションセンサーも同様のコピー品を取り付けています。

最近はコピー品でもあなどれない性能があり、流石に純正品に匹敵するか、凌駕しているかは判りませんが、カムポジションセンサーは取付後、現在まで2万キロ近く正常に動作しています。

今回のコイルもどこまで動作するかなーっと遊び半分でチョイスしたもの。
3本で5千円程度の安価ですが、年々この手のコピーパーツも精度が向上していますので耐久テストを兼ねて(笑)

ただ、市場に出回っているこの手の安価コピー部品でも粗悪なものは当然存在しますので、レビューなど下調べを入念に。

以前、ノーブランド安価バッテリーを購入した際、取付け間もなく電圧降下で使用不能になった事もありますし、逆に大手ブランド点火プラグで火花が正常に飛ばない(外側電極から放電する)なんて不良品もありましたので、メーカーと価格うんぬんより使ってみないと判らないというのが正直なところ。

まあ、壊れたら自分で修理するからって感じでもう遊んでますね~。
壊れちゃ嫌だって方には純正品をお薦めします(笑)

では、また。

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