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いろいろと試してみた、毎日。

趣味のクルマ・バイク中心ですが、他にもなんだかんだやってます。

アルト ワークス(GF-HA22S) 前期型のアイドルハンチング、の続き。

2023年11月19日 | 日記
続きというほどではないですが、換えたところをもうちょっと(笑)
ほとんどがエンジンコントロール関係、制御をセンサーに頼る電スロの宿命です。

ついで、バルブ・キャニスタパージとバルブ・エアバイパスバルブコントロールも純正新品に交換しました。



また、カムカバー上にあるPCVバルブ(18118-78G50)もシール(11198-98L00)含めて新品に交換。



エンジンコントロールと関係ないですが、インタークーラーのホースもだいぶ傷んでいたので新品に交換。
こちらはホース・インタークーラーNo.1(13966-75F50)側。



エアクリーナーから伸びるアウトレットパイプのクランプは古くなって締めこんでも効いていなかったので適当なバンドに交換しました。
これはホース・インタークーラーNo.2(純正13967-75F50)側。



白のマーカーは購入時に既にされているもの、No.2ホースは曲がり角度が付けられていますので、このマークを上にして装着します。
それと、前の記事でLLCのリザーバタンクが割れてペットボトルで代用してました(笑)



純正(17931-76G00)を購入しようとしたんですが、ただのプラ製のタンクなのに5000円以上するので買わない(笑)
で、代わりにラパン・HE22S用(17931-58J01相当)の社外品を購入して取り付けました。



ステー幅は一緒でガタは無いのですが、本来の高さで設置するとキャップがボンネットに干渉してしまいます。
そこでタンクの位置をさらに下にスライドさせて設置したのですが、タンクの角がフェンダーに当たってしまいますので、当たる箇所に適当なゴムクッションを貼付け。



また、キャップに付くラジエターからのホースとタンク内に入るホースが若干長いので切断しました。
本来の位置より前寄りな感じになりますが、約1800円のタンクで十分使えます(笑)



こんな感じでいろいろ交換しても、パーツ総額2万円に届かない程度、いいリフレッシュですね。

ちなみに、カムポジションセンサー(33220-76G00)もこのちょっと前に2ヶ共交換しています。
今まで装着していたのは中国製の約1200円程度のコピー品、使用には特に問題ありませんが約2万km走行前後から遅角気味になる傾向があるようです。

今回取り付けたポジションセンサーは台湾製のコピー品、さあ、いつまで使えるでしょう(笑)

ハンチングの症状が起きると真っ先にスロットルボデーを疑いたくなりますが、E/Gオイルやエアフィルターなどの管理が良ければそれほど不調になりません。
エンジン本体の状態にもよりますが、まずエンジンコントロールの情報がCPUに正常に伝わっているかいるかを調べることが重要です。

補足すると、コントロールバルブへのホースや吸気系接続部(固定クランプ周辺)の状態に劣化・緩みがないかの確認も行った方が良いでしょう。

クルマが古くなってくると、あちこち傷んでいる状態ですので、広い視点で判断して修理した方がより快調になります(笑)
では、また。


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