今度はスクーター、配達でおなじみのヤマハ ギア(UA07J)です。
もう、カバーやらは取り外しちゃってますが、これですね(笑)

まごうことなく台湾ヤマハ製、フレーム前方に刻印があります。

実はこのギア、オーナーさまが中古購入後に出合い頭の事故で損傷、フロント周りを一度交換しています。

フレームが前から押される形で曲がり、フロントフォークは完全に曲がってご臨終の状態。
オーナーさまが走ればいいという感じの方なので、寄せ集め部品と補修で再生したギア、でもちゃんと走るように修理してます(笑)
前の形式のUA06Jと比べるとエミッション関係の変更を受けた車体で、エキゾーストパイプにセンサーが追加されています。

リアフェンダー上のエンジンコントロールユニットも小型化。
接続コネクターのピン数はUA06Jより増え、ハーネスも変更されています。

燃料タンク上のインジェクションポンプ(燃料計フロート)ユニットも変更、本体及びベース金具の形状や固定ボルトの数が違います。

今回の故障ですが、ギアによくある症状、リザーバーとエンジンの冷却水が無くなってました。

ウォーターポンプのシール抜けとヘッドガスケット抜けが原因のようで、冷却水がエンジンオイルに混ざり、注油口から吹いちゃってます。

さらにセルが弱いという症状。
スイッチはハンドル右側にあるのですぐに確認できますが、セル本体はエンジンを下ろし、ブラシの確認ですね。

とりあえず、作業はエンジンをフレームから下ろしてOHです。
それでは次回に(笑)
では、また。
もう、カバーやらは取り外しちゃってますが、これですね(笑)

まごうことなく台湾ヤマハ製、フレーム前方に刻印があります。

実はこのギア、オーナーさまが中古購入後に出合い頭の事故で損傷、フロント周りを一度交換しています。

フレームが前から押される形で曲がり、フロントフォークは完全に曲がってご臨終の状態。
オーナーさまが走ればいいという感じの方なので、寄せ集め部品と補修で再生したギア、でもちゃんと走るように修理してます(笑)
前の形式のUA06Jと比べるとエミッション関係の変更を受けた車体で、エキゾーストパイプにセンサーが追加されています。

リアフェンダー上のエンジンコントロールユニットも小型化。
接続コネクターのピン数はUA06Jより増え、ハーネスも変更されています。

燃料タンク上のインジェクションポンプ(燃料計フロート)ユニットも変更、本体及びベース金具の形状や固定ボルトの数が違います。

今回の故障ですが、ギアによくある症状、リザーバーとエンジンの冷却水が無くなってました。

ウォーターポンプのシール抜けとヘッドガスケット抜けが原因のようで、冷却水がエンジンオイルに混ざり、注油口から吹いちゃってます。

さらにセルが弱いという症状。
スイッチはハンドル右側にあるのですぐに確認できますが、セル本体はエンジンを下ろし、ブラシの確認ですね。

とりあえず、作業はエンジンをフレームから下ろしてOHです。
それでは次回に(笑)
では、また。
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