ぽたぽたもんばたけ

間借り畑とベランダで何ができるか実験中
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分をわきまえる

2016-06-15 07:57:30 | 栽培法の実験

さてこちらも梅雨入りしたようです。梅雨の季節になると俄然ウリ科が元気になってきますね。こちらもその勢いに負けないよう手入れをしてやらなきゃいけません。

ミニカボチャは次々結実してきました。
だいたい1メートルぐらいに伸びると、放っておいても虫が受粉してくれるようです。

一応根元にも雌花はつくんですが、そちらは受粉しても実がつくことなく落ちます。
どうも自分で受粉の時期を調節してるらしいです。キュウリもそうなんですが、あまり小さい時期に実をつけさせると、それ以上大きくなりません。十分に育ってから実をつけようとするようです。
その辺身の程をわきまえてます。

トウモロコシは雄花が付き始めています。
ただこの雄花、においがアワノメイガを誘導するんですよ。なんで必要なもの以外は切り落とします。
中途半端に切ると雄花が芯に残りますので、完全に出てから切ろうと思います。

こちらは侵入痕ですね。虫が入ったのがわかります。
でもこれは受粉用の花なので、そのまま残します。実をとってもいいんですけどたぶん虫に食べられてるだろうな。

雄花が完全に散ってから雌花が出現するので、同時に植えておくと受粉しないんですよ。
なのでわざと時間差で蒔いてます。絶対数が少なければ虫が寄ってくることは少ないです。

これはトウモロコシの間に植えてある枝豆です。
枝豆は多少日陰でも育つので、これも水分が保たれるのか、よく実っています。トウモロコシと一緒に育てるとお互いの害虫が減るそうです。

こちらはオクラ。今回草の中で、わざと密植させてます。
オクラは1本ずつにすると巨木になるんですよ。以前直径10センチほどの木になり、撤収に難儀したので今回は少しいじめてます。周りに雑草をはやしておくことで、肥料過多になるのを防ぎます。

 


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