ぽたぽたもんばたけ

間借り畑とベランダで何ができるか実験中
猫記事追加してます

とぐろ

2017-06-28 09:18:10 | 栽培法の実験

さて、断根挿し木する予定の大豆苗もできてきました。

遮光して1週間、根が出てきたので重しを外して2日日に当て、再び遮光して4日ほどでこの状態です。やや子葉から葉が出始めた状態で挿し木します。

それにしてもマメ科ってなんで容器育苗すると胚軸がとぐろまくんでしょうね。根を切ってやらないとまっすぐ育たないんじゃないかな。

挿し木のためにはこの状態にします。
まずひげ根の上の部分を切り落とし、胚軸だけにします。挿し木してしばらくすると土に挿した部分から根が出て、根量が通常より増えます。土寄せと同じ効果ですね。
さらに出始めた芽もつまんで取ります。芽を取られることで再び出てくる芽が2本になり、1本で2本立ちの苗にすることができるそうです。

切った苗は挿して根が出るまで水をやり、このまま育苗します。
この分で行くと、定植は7月の中~下旬になるでしょうか。その頃になると雨がちになるので、植え付けてもすぐ活着してくれると思います。
大豆は水を好みますので、小さいうちはなるべく水を与えて根を伸ばしたいんです。大きくなると地中深くからも水分を上げることができるようになりますので、それまでの管理です。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿