ぽたぽたもんばたけ

間借り畑とベランダで何ができるか実験中
猫記事追加してます

イチゴ定植と容器あらい

2016-05-17 15:56:14 | 水耕栽培

昨夜は結構降ったみたいなので畑出勤はなし、代わりにベランダと鉢植えの植え替え作業をしました。玄関わきのパンジーはそろそろ終了なので土をふるい、苦土石灰で消毒。夏はポーチュラカ植えたいんですがまだ苗があまり出回ってないんですよね。しばらく土寝かせてから苗買ってこようと思ってます。

ついでに「森の苺」もついに定植。

や~っと市販の苗と同じ大きさ。2か月かかりました。

でもこっからが成長早いらしいんですよ。確かに根元を見ると小さいながら子株が出かかってるんですよね。これは市販の苺と違って、ランナーでなく株分けと種で増えるらしいんで、子株を見つけたときにはバッチコイ!と思ったんですが。
さらにロシアではこの種の苺、2月に蒔いて6月にはもう花が咲くらしいです。恐ろしいスピードですね。レタス並みです。

なので肥料切れにならないよう、元肥としてぼかしをばっちり投入しました。さらに水切れが怖いので素焼きの鉢ではなく釉薬がかかったものを使っています。何しろ3株しか成長してない中の一番元気な株、何としても収穫までこぎつけねば。

ところでトマトの水耕用の鉢なんですが、気温が上がるにしたがって液肥に浸かってる部分が汚れてきました。

この緑色の部分は「藻」です。栄養価の高い溶液なんでこれが発生しやすいんですね。液肥を大量に使うタイプよりは量が少ないんですが、それでも成長に必要な養分を奪ってしまうので、なるべく洗い流します。

こんな感じにもう根が張りつつあるので、根を切らないように水につけて優しく洗い流します。
軽くこするだけで簡単に落ちますので、液肥を変えるたびに容器と一緒に洗ってやった方がいいです。今の季節はだいたい2~3日で液肥がなくなりますので、そのたびに洗ってやればいいと思います。
今は根が出かかってる状態ですが、成長がピークになると鉢の周りにびっしり根が張ってきます。そうなるとあまり藻が生えるスペースもなくなってきますので、気にならなくなります。



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