そろそろ菜ものがおいしくなる季節ですね。今期はちょっと種をまくのが遅かったんでまだ収穫サイズになってるものは少ないんですが、先日ハウス横のルッコラが収穫できました。ネットやってたおかげで葉がきれいです。早速サラダにしました。
冬の菜っ葉は味が濃くなっておいしいんですが、冬になると天気が荒れるのがこちらの特徴。ざんざん降りの雨や積る雪の中収穫するのはかなりつらいので、天気が悪くなる11月下旬で畑はほぼ終了です。代わりに家の周りで水耕栽培で菜っ葉育てています。いつもこの時期から栽培はじめてます。
ベランダではルッコラ、カーボロネロ、レタスを育ててるんですが、こちらはさらにお手軽に、育ったものから収穫する分。
べか菜と小松菜です。お茶パックにバーミキュライトを入れ、種を3~4粒まいて芽だしします。芽が出た後は水切り籠に立てて並べ、液肥与えて育てます。そろそろ大きくなってきたので、倒伏防止に底を抜いたプラカップかぶせました。
育ったものからはさみで切り、食べていきます。収穫した後にはまた芽だししたお茶パックをセット。
水耕のいいところは、こうやって育てても連作障害の恐れがないところです。春までこのローテを繰り返します。
今日、水菜も追加しました。
この栽培法に適してるのは、青梗菜や小松菜など、比較的短時間で収穫できるもの。
種が結構余っているのでこれでどんどん消費していこうと思っています。
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