さくら☆さくら 畑のしだれ桜

信楽の『畑のしだれ桜』を観に行くのは、
ブログを始める以前からの友人Ｏさんと私の年中行事。。。


細い山道をドライブしながら、
道沿いの桜の咲き具合にワクワクしながら、


「最初は、道に迷ったよね。」とか、
「あの頃の写真は、若いよねー。」とか。。。


今年は、とうとう
「いつか、動けなくなったら懐かしいだろうねー。」とか。




年とったよねー。





桜は近年、蕾つきがわるい。





周囲の家は、改築が進んで
ひなびた感じが損なわれつつあるように思う。


なんだか、いろいろさみしいなー。
といったら、４００年以上の樹齢のこの桜に
「なに、生意気いって。」と、笑われるだろうか。



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信楽駅近くの『大小屋』に足をのばしてオチャ。

　ココの雰囲気が好き。





外壁とか、暖炉とか・・・落ち着く。　
あ、外のランプもいいなぁ。


ココのレストランは、信楽焼を中心にした
大きなショップに併設していて、
落ち着いた広々とした店内では
他に、ガラス・木工・麻・紙製品
を販売していたり、・・・で、ランチョンマットと
ガラスの漬物容器と、ご飯茶碗購入。

さくら☆さくら 草津文化ゾーン

あなたのお近くの桜、まだ咲いているでしょうか？


お花見をとっても堪能した方には、
やや時期遅れ感のある桜でしょうが・・・


ワタクシ、４月に入っておヒマでしたので
先日の長浜、瀬田川以降も桜を撮り続けました
せっかくですので、３回に分けてＵＰしたいと思います。


まず、草津市文化ゾーン、『夕照の庭』の桜。


駐車場に近い自由に出入りできる和風庭園です。


県立近代美術館の企画展示室内のコーナーや
茶室『夕照庵』からも眺められます。



池の向こう、桜の枝に隠れているのが滋賀県立近代美術館（裏手）



家族連れ、友人・恋人同士、アマチュアカメラマン・・・
老いも若きも・・・桜もいいんですけど、
人々がお弁当などもって、周りのベンチに集うようすに
とっても癒されます。
いつもよりは、ずっと人手が多いのですが
よそのお花見すぽっとより、なんともいえない
のんびり感があって、いい感じ。


美術館へ向かう途中、パチリ。ぱちり。

笹山忠保展

開館３０周年記念企画
現代陶芸　笹山忠保展
―反骨と才気のなせる造形―
平成４月２６日[土]―６月２９日[日]
http://www.shiga-kinbi.jp/



２週間先の話になりますが、
上の企画展をご紹介したいと思います。


作家をよく知る学芸員さんが
温めてきた情熱のこもった企画展です。


解説サポーターの為の学習会では
終了後、いつにない大きな拍手が湧きました。


今回の解説担当ではないのに
感動して胸を打たれ、企画展の成功を
強く祈ったのは、私だけではないでしょう。。。


きっと、すばらしい展覧会になると思います。
ぜひ、ご来館を。。。

のあ、ポーズする。

長浜や信楽の桜が、まだもうちょっとという時・・・
のあちゃんのお散歩コース、
唐橋ちかく瀬田川の桜は・・・






花びら、いっぱいおちちゃってるよー。　ｂｙ







しょうがない。　
花にハナ（黒光りの･･･）を添えて。
パシャ！







８歳ともなると、
撮影後の流れまで、把握してますな。


桜も、撮影も、
どーでもいいモデルさんです。


ご苦労さま。

長浜行Ⅳ：帰路

あっという間に時間はすぎて・・・帰路です。


来る時は高速で１時間、Ｎさんとの久しぶりに再会に
ワクワクしながら、ひたすら走りましたが、
帰りは、琵琶湖を眺めながら・・・。






肉眼では、もっと明るくて桜も見えたし、
一日を振り返りながら、湖周道路で２時間
春の琵琶湖を楽しみながらのドライブでした。


あ、と思う風景の場所でなかなか車を停車できず
写真に収められなかったのですが、
湖周道路を走っていると、
滋賀の湖北～湖東を多く描いた
中路融人の作品のような
景色が目の前にたびたび現れました。
日没前、強い夕焼けではない
このベージュがかったピンクの色も
彼の作品のいくつかに描かれている色です。


あー、もっと外に出よう。。。
こんなにも恵まれた自然が身近にあるのだから。。。
と思いながらの帰路。



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今回の長浜行のラッキーの１つ。
長浜ダッグツアーを知ったこと。
http://www.japan-ducktour.com/biwako/index.html
大阪だけじゃなかったのね。
水陸両用バスツアー♪
窓ガラスのない吹き抜けで
自然に浸れそうです。