Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

季節の味

2007-12-09 00:30:25 | たべもの





オットさんが、お義父さんの家庭菜園脇に生る
柚子を貰ってきてくれました。

「ゆず大根」は、検索すると幾つかレシピが出てくる
旬の味ですが、ある人に同様にカブで同様に
作ったものをご馳走になって以来、我が家は毎年
今からの季節には何度も「柚子カブ」を作ります。



kabu 



 


↑ 下漬けの準備。
ふつう、塩だけですが私はこの時点でいっしょに。


本漬け ↓
甘酢・・・・・ 1カップ & 砂糖 3/4カップ強 程度
あたためてよく溶かし、さましておく。




熟練の技で、薄く皮をむき、




おしゃれに薄くスライス。小ぶりのカブは半月切りでも。
何かを巻いたり、のせたり、利用範囲が広がりきれいです。




こんな感じで。下漬けセットを散らします
昆布は沢山入れるとカブに色が移ります。
塩は各層2つまみぐらいを平均に。
カブの水分と一緒に流れ出るので
しょっぱ過ぎることにはなりません。

この上にカブをのせ、また下漬けセットを散らす
・・・を繰り返します。




あら。下漬けセットがあまっちゃった。

あとは、軽く重しをします。
水分が出てきて量が半分位になっててきたら
水分を出して、本漬け用の甘酢を入れます。
甘酢が層の間によくしみるように、すこし
めくったりして。。。

ここからは、重しははずして冷蔵庫。

頃合を見計らって味が馴染むまで
つまみ食いで確認

甘酢の割合をお好みでかえたり
ゆずの絞り汁を入れても。。。


kabu






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NOIRの大脱走

2007-12-08 11:07:50 | NOIR(A.コッカー)




このところ、鍵にちょっとした工夫を施してから
すっかり、脱走癖の収まっていたNOIRでしたが・・・


昨日、隣の部屋のサークルに入れておいたはずの
NOIRさんが、いつの間にかソファーの隣でズリズリ。


か・かわいいけど・・・まさか? bikkuri


「鍵閉め忘れたのかな?きっとそう。」
しっかり締めて、閉じ込めて、玄関で靴を磨きを始めたら、



げ!


たたきに降りたり、上ったり私の周りを
クルクルころげまわる黒い毛玉。


もう一度、しっかり締めて、閉じ込めて・・・
カメラを構えて、待っていたところ・・・


脱走現場。
衝撃のスクープ!





しかも、 


お腹食い込みすぎで身動き取れなくなっている。 hi










  NOIRが脱出に使った隙間は、
  扉の開閉で床がいたむのを
  避けるためのわずかなもので、
  今まで顔をのぞかせているのが
  やっとでした。 

さすがに、身動き取れなくなって救出された後は
懲りたかと思いきや・・・
今度は、5センチのねじ釘を引き抜き、ラティスの
角の額縁仕立を壊して脱走。。。

その日の内に、扉はびっちり隙間のないものに
付け替えられたのでした。 

とりあえず、めでたしめでたし。nose3






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冬木立

2007-12-07 12:08:40 | 風景・場所








息を呑むような紅葉を見られる場所を思い出した。




すこし、遅すぎたようだ。








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季節はずれ

2007-12-04 10:13:32 | NOIR(A.コッカー)






紅葉も・・・




散りかけの寒さの中で・・・




こんなのを見つけた。



首をすくめるかのように、花下の茎が短い。
花自体は、結構大きさも形も立派。
その辺りに、まばらに幾つか咲いていた。






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瞬間の仕事人

2007-12-03 12:14:41 | TV

見たい番組があるわけでもなく、TVをつけていると
たいていは、時間を無駄に過したことでじんわりと嫌な後悔に
似た思いをする。

それが、数日前はちょっと違った。

番組名を確認し忘れたけれど、面白くて引き込まれた。


↑この人の特集だった。 (写真:すべてNHK TV画面より) 

カメラや昆虫に興味のない人でも、どこかでこの人の写したものを
見ているかもしれない。

不思議な写真・画像を撮る人だ。

ふだん、目にしているのに肉眼では確認出来ないものを、
この人のカメラは捉えることが出来る。
シャッターもフラッシュも自ら開発して、昆虫や植物の
「一瞬」、自然の営みの「一瞬」を見せてくれる。

それはパラシュートをになって飛行機から飛び降りるダイバーのように
足を目いっぱい広げて飛翔する昆虫だったり、
優雅にふわりと飛ぶと思っていた蝶が、飛ぶ瞬間に見せる後ろ足の
精一杯のキックだったり、微笑ましくて、たのしい。
4次元の世界を覗いているような、そんな不思議な気がしてくる。



敵に向かって一発を噴射した瞬間。
三種の液体を別に発射し、空中で混合爆発させ飛び散るパワーにする。
これは、なんとロケットの推進力のエネルギーの作り方と共通するらしい。




植物の種がはじける瞬間。
「昆虫よりさらに早い動きをするのが植物です。」と彼は言う。


撮影した画像の昆虫や植物を相好を崩した笑顔で見つめて、
とても楽しそうに自らの仕事を語っていた。
真剣な表情とその笑顔がまるで少年のようだった。

仕事上の困難や技術的な壁をこの人は熱中したまま
乗り越えてきたのだろうか?

こんな番組に当たるなら、ぼーっとチャンネル動かすのも
たまにはいいかもしれない。



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