数日前、某SNSでこのコロナ禍の中でも営業中のキャンプ場紹介の投稿をしたところ、これ以上の当該キャンプ場混雑は避けたいので、紹介したキャンプ場のコメントを削除してほしい、というメッセージを同じ板の住人から受け取った。
まあ世の中色々な人種がいるし、気持ちも分からんでも無いので、大人の対応で、投稿した記事にイイネ!をしてくれた方々の了解が得られれば「削除する」という事にして、その方向で処理したのだが、さて本ブログでもキャンプツーリングの記事をアップしているが、基本キャンプ場の公開、非公開の基準については以下の通りとしている。
キャンプ場の検索は多々情報ソースがあるが、Google Map検索で出てくるキャンプ場、某Hatinosuに掲載されているキャンプ場、及びツーリングマップルに記載のキャンプ場位までが、公開、非公開の線引きの一つの基準と思っているのと、出来るだけ情報は開示する事にしているつもりではあるが、中には諸事情に鑑み、公開したくない場所はあるから、全部をブログ記事の中で公開するとは限らない。
また、いわゆるキャンプ場ではなく、キャンプ適地という、一言でいえば地元のご厚意でキャンプが黙認されている様な場所は、これまで通り、原則非公開となるかもしれない。
ついでに言うと、Yahooナビは事、キャンプ場検索に掛けてはGoogleと比べて格段に情報量が少ない、今回の削除依頼のあったキャンプ場を含め、複数を検索してみたが半分位しかヒットしなかった。
もう一つ付け加えると、常識ではあるが、女性のソロキャンパーはセキュリティを考慮して、特にホームにしているキャンプ場や適地等は非公開にしておいた方が安全ではあるのだが、昨今のキャンプブームもあってか、Youtube等で無防備にキャンプ地を晒しているのが結構気になる。
どちらの言い分も分からんことはない話ですね。
最近のキャンプブームで、新規に出来たところも多いですが、そのために長年やっていたところが止めて、ブームが去ったら新規のところも撤退。
ラーメン・タピオカ等の飲食店とか、地元のプラモ屋とか悪貨は良貨を駆逐した思い出ばかりです。
一番はっきりしやすいのは、キャンプ場の経営者がHPなどで宣伝して欲しいか明示してくれる事のようにおもえます。
今日は久しぶりに爽やかな朝ですね。
実際、私はブログで非公開にしていたキャンプ適地が、某キャンプ情報サイトに晒されて、結局キャンプ禁止になったというのもありましたし、公知が進んで荒らされたり、利用制限が厳しくなったりというのもありました。
長年やってきたところで、高齢化、後継者不足、設備の老朽化等から止めるところが増えてきてます。
新規参入の中には商売優先で利益がでるような法外な料金設定や利用設定をしているところも見受けられ、今のキャンプブームが去ったらそういう所は淘汰されるかも。
たしかにキャンプ場で話をすると、宣伝してもっと客を呼びたいとか、ひっそりと営業したいとかいうのを聞きますからその辺も一つの目安にはなりますね。
ただ今はネットで容易に検索できるので、キャンプ場側からの情報制限は昔に比べたら難しいかもしれないと思います。