2015年8月17日(月) 術後7日目
6:30 起床 体温36.8℃
今日は、抜糸の日だ。
時間は、聞いていないけど午前中に
この病室に先生が来るらしい。
朝食を食べて、身支度を済ませると
ドキドキしながら先生を待った。
手術の日から一週間。
痛みも随分と楽になり、気分は良い
久しぶりに痛い事をされるのかと思うと
緊張してドキドキしてきた
リラックスしたくて、
スマホで癒しの音楽をかけてみた~
しばらくしてその時は、突然やってきた
主治医では無く、
硬膜外麻酔の管を外してくれた先生だった。
私「抜糸って痛いてすか?」
先「皮膚の表面を留めているだけなので、少しピリピリしますが、そんなに痛くありませんよ。
じゃー行きますよ。」
怖さと緊張で息を止める…
あれ? 痛くなーーーい
イメージは、
ホッチキスの針をニッパーで摘む感じかな…
紙を止めるホッチキスを想像してブチッと引っ張るのかな~と想像して痛みを覚悟していたけど、
不思議と痛みは、全く感じなかった。
皮膚の表面に軽く刺さっているイメージかな?
一針取る毎に、針を袋に入れる音だけがしていた。
ただ一ヶ所だけ、
耐えられないくすぐったい感覚に襲われた。
腎臓を取り出した1番大きな傷だ。
お臍よりも、随分と右下にある。
ちょうど下着に隠れてしまう場所だ。
ここは、アカン
くすぐった過ぎるヤメテクレ~
その度に、変な悲鳴をあげていた
先「はい。終わりましたよ。もうシャワーに入っていただいても大丈夫ですよ」
こうして、最後の儀式が終わった
???…今さらだけど、
糸を抜いたんじゃないのに、抜糸っていうのかな?
何か違う呼び方なのかな?
→後で調べてみたら
抜糸じゃなくて抜鈎(ばっこう)
ホッチキスじゃなくてステープラー
って言うんだってふーーーん
やった~
ようやくシャワーに、入れる
早速、着替えを用意してシャワー室に向かった。
傷の突っ張り感がなくなり、身体が少し軽くなった様な気がした。
ガチャ
一週間ぶりに入るシャワーに胸がときめく
着ているものが傷口に触れない様に
恐る恐るゆっくり脱いで、傷口を初めて見た。
腹腔鏡の傷が3つと腎臓を取り出した傷が1つ。
(ブログ内の腹腔鏡下手術の傷痕で詳しく説明してます)
思ったよりも小さな傷だった。
傷の周りが、少し赤くなっているようだったが
傷口は、細い線になっているだけで、
ホッチキスの後も少しだけ小さな点が薄くあるだけ。
いや、その点すら見えない箇所の方が多かった。
想像していたより、随分キレイだったので、
あまりショックじゃなかった。
右のお腹がポコっと腫れていて、重くて痛い…
→今回の手術では、傷の痛みはそんなになかったが、このポコッと腫れたお腹が退院後も痛かった
かなり怖かったけど、
ゆっくりとした動作でシャンプーして身体を洗った。とても気持ち良かった
夜20:00
主治医回診
主「気分は、どう? そろそろ家に帰りたくなった?」
そろそろ帰りたいが、まだ不安な気持ちがある事を伝えると、今週中に私の都合の良い日で退院しても良いと退院許可が出た
これで、元の生活に戻れる日が見えてきた。
退院後の不安は拭えないが、とても嬉しい
その日の先生は、少し疲れた様子だった。
聞くと、今日も朝からさっきまで2件の手術があったらしい…
私が手術を受けた日から、ちょうど1週間。
先生の姿を見ない日は、1日も無かった。
いつもお忙しい様子だったが、
たとえ1分でも病室に顔を出して、
様子を見に来てくれた
休暇もゆっくり取れずに、毎日毎日忙しくされている先生が、可哀想だった
今度は、先生が病気になっちゃいますよ…
お母さん、早く帰ってきてや~
いつも訪問ありがとうございます
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6:30 起床 体温36.8℃
今日は、抜糸の日だ。
時間は、聞いていないけど午前中に
この病室に先生が来るらしい。
朝食を食べて、身支度を済ませると
ドキドキしながら先生を待った。
手術の日から一週間。
痛みも随分と楽になり、気分は良い
久しぶりに痛い事をされるのかと思うと
緊張してドキドキしてきた
リラックスしたくて、
スマホで癒しの音楽をかけてみた~
しばらくしてその時は、突然やってきた
主治医では無く、
硬膜外麻酔の管を外してくれた先生だった。
私「抜糸って痛いてすか?」
先「皮膚の表面を留めているだけなので、少しピリピリしますが、そんなに痛くありませんよ。
じゃー行きますよ。」
怖さと緊張で息を止める…
あれ? 痛くなーーーい
イメージは、
ホッチキスの針をニッパーで摘む感じかな…
紙を止めるホッチキスを想像してブチッと引っ張るのかな~と想像して痛みを覚悟していたけど、
不思議と痛みは、全く感じなかった。
皮膚の表面に軽く刺さっているイメージかな?
一針取る毎に、針を袋に入れる音だけがしていた。
ただ一ヶ所だけ、
耐えられないくすぐったい感覚に襲われた。
腎臓を取り出した1番大きな傷だ。
お臍よりも、随分と右下にある。
ちょうど下着に隠れてしまう場所だ。
ここは、アカン
くすぐった過ぎるヤメテクレ~
その度に、変な悲鳴をあげていた
先「はい。終わりましたよ。もうシャワーに入っていただいても大丈夫ですよ」
こうして、最後の儀式が終わった
???…今さらだけど、
糸を抜いたんじゃないのに、抜糸っていうのかな?
何か違う呼び方なのかな?
→後で調べてみたら
抜糸じゃなくて抜鈎(ばっこう)
ホッチキスじゃなくてステープラー
って言うんだってふーーーん
やった~
ようやくシャワーに、入れる
早速、着替えを用意してシャワー室に向かった。
傷の突っ張り感がなくなり、身体が少し軽くなった様な気がした。
ガチャ
一週間ぶりに入るシャワーに胸がときめく
着ているものが傷口に触れない様に
恐る恐るゆっくり脱いで、傷口を初めて見た。
腹腔鏡の傷が3つと腎臓を取り出した傷が1つ。
(ブログ内の腹腔鏡下手術の傷痕で詳しく説明してます)
思ったよりも小さな傷だった。
傷の周りが、少し赤くなっているようだったが
傷口は、細い線になっているだけで、
ホッチキスの後も少しだけ小さな点が薄くあるだけ。
いや、その点すら見えない箇所の方が多かった。
想像していたより、随分キレイだったので、
あまりショックじゃなかった。
右のお腹がポコっと腫れていて、重くて痛い…
→今回の手術では、傷の痛みはそんなになかったが、このポコッと腫れたお腹が退院後も痛かった
かなり怖かったけど、
ゆっくりとした動作でシャンプーして身体を洗った。とても気持ち良かった
夜20:00
主治医回診
主「気分は、どう? そろそろ家に帰りたくなった?」
そろそろ帰りたいが、まだ不安な気持ちがある事を伝えると、今週中に私の都合の良い日で退院しても良いと退院許可が出た
これで、元の生活に戻れる日が見えてきた。
退院後の不安は拭えないが、とても嬉しい
その日の先生は、少し疲れた様子だった。
聞くと、今日も朝からさっきまで2件の手術があったらしい…
私が手術を受けた日から、ちょうど1週間。
先生の姿を見ない日は、1日も無かった。
いつもお忙しい様子だったが、
たとえ1分でも病室に顔を出して、
様子を見に来てくれた
休暇もゆっくり取れずに、毎日毎日忙しくされている先生が、可哀想だった
今度は、先生が病気になっちゃいますよ…
お母さん、早く帰ってきてや~
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ステープラーを抜くの、(ばっこう)って読むんだ?ずっと、(ばっかん)て読んでた!
恥ずかしいっ!(-_-;) ニホンゴ ムズカシイネ!
mokaさんて、なんか楽しい人だね?
くすぐったくて、変な声を出してるmokaさんが目に浮かびました(笑)
傷口、ポッコリ出て重苦しかったねぇ。
僕はだいぶマシになってきました。
早く温泉に行けるといいね
私は、抜鈎って言葉すら知りませんでしたプラス自分がどんな方法で縫われているのかも知りませんでした
私、楽しい人ですか?→関西人ですから(笑)
うん、早く温泉に行きたいよー
ポッコリお腹の痛みは、マシになってきたんですね。
良かったですね
私も、あとひと息ですね
ホッチキスじゃなくてステープラー
私も勉強になりました!
私の抜こうは長かったですよ!
なんせL字ですから・・・何針だったのか?数えたけと忘れちゃった。
私も超心配でしたが、痛くはなかったですね。
傷は今はもう、ただの「線」ですよん
私。。ブレンダーで怪我をした時の指の抜糸は激痛で何度も悲鳴をあげました。
ドクターのことが嫌いになったくらいです(笑)
きっとステープラーの方が綺麗に縫い合わされるんだろうな。
ドクターと患者の相性ってあると思う。信頼できる主治医さんに出会えてよかったね
驚きました。
皮膚を針で留めるなんて、ちょっとしたホラーですよね
himikoさんの傷は、もうすっかり線だけになってるんですね。私の傷も早くそうなって欲しいです
そっちのドクターは、ワイルドなイメージあるし、
痛そう~
怪我でも病気でも先生との相性は、大切だな…と
今回、しみじみ感じましたよ