手術日 その1

2015年8月10日月曜日

ついに今日は、手術の日だ。
前日12:45に液体下剤を服用した。
更に21:30に下剤センノシド2錠を飲み、手術当日の朝8時までの間に、キュルキュル～ってなった回数 なんと14回！
夜中も、2回キュルキュル～ってなったから、
あんまり寝れなかった。

お腹もペッチャンコになって痩せた気分だった。
だけど、お尻を拭きすぎて痛～い
ウォシュレットもあるけど回数にはかなわないよ。
医療関係者の皆さん、もしこの叫びを聞いていたら、どうか患者さんには下剤と一緒にふんわり柔らかトイレットペーパーをお渡しくださいませ



6:00
看護師さんに起こされて野菜ジュースとオレンジジュースを飲む様にと渡された。
このジュースは、手術の2時間前に飲む事になっているらしい。

ジュースに添えられていた説明書には、以下の様に書いてあった。

《術前経口補液食のメリット》
手術2時間前に炭水化物飲料にエネルギー補給を行う事によって手術による体への負担が軽減されるというメリットがあります。

喉も渇いていたから美味しかった






7:15
ジュースを飲んだからまたキュルキュル～ってなったのでトイレへ…
そこで、アクシデント発生
なんと生理になってしまった。

先日のブログにも書いたが、 精神的ショックの為か7月は生理が2回も来たので、8月は大丈夫だと信じていたのに…

幸い量はまだ多くないから、大丈夫だと思うんですけど…最悪な気分。



7:30
ベッドがある広いトイレにご招待され
仕上げの浣腸タイム
だった今、生理になってしまった事を告げると、
大丈夫よ(^_^)と、にっこりスマイルが返ってきた。

昨日から何回トイレに行ったのか聞かれ、ベッドに横向きになりながら14回です…と言う答えを聞いた看護師さんはそれならもう大丈夫だと思うけどね。
と笑顔で浣腸を開封→どんな物なのか自分の目で確認→子供の拳にストローがくっついてる感じのサイズだった。

大丈夫なら、もう辞めて～と心の中で叫ぶ
パンツをピラッとめくられてブチューイテテテ…

ベッドの隣にあるトイレにして、終わったら確認するから流さずにナースコールしてね…と笑顔で去って行った。

ベッドに残された私は、指示通りにするしかない。
そんなの見られるの恥ずかしいよ～
でも、やるしかないんだ…精神的苦痛発生。

勇気を出してナースコールをして
→確認→看護師もう何も残ってないね。大丈夫！

やった～頑張って良かったよ。
ベッドの上の人にならなくて済んだよ…たぶん

ベッドの上の人の意味が分からない人は、
このブログ内の「入院祝いのケーキ」を是非読んでみて下さい（笑）



8:10夫が病室に到着。
頑張れよーと励まされる

同時に看護師さんに弾性ハイソックスを履く様に言われる。このハイソックス
男性には恥ずかしいかもしれないけれど、夜寝る時に履いて眠ると足の浮腫解消になっていいんだよ。
再利用価値がありそうだね。看護師さんもそう言ってたな…

弾性ハイソックスを履き終わるとすぐに、
看護師さん、私、夫の3人で手術室がある階までエレベーターに乗って歩いて移動。
夫と会話する暇もなく、すぐに中に入る様に促されて、バイバ～イと手を降って自動扉の中に入って行った。

この時の私の表情は、どんなだったのだろう。
この時の気持ちは、何も覚えていない。
と言うか、頭の中は「無」やったんかな


いつもありがとうございます

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