猫好きmokaの腎臓がんと日々のこと。

2015年6月人間ドックがきっかけで腎臓腫瘍が発覚、その後T1bの腎臓がん(淡明細胞がん)と診断されました。

腎がん2年生

2017-01-07 15:15:16 | 術後の体調や気持ち





今日もご訪問ありがとうございます




2015年8月に
腎がんの手術(腹腔鏡手術.右腎全摘)を受けてから、
1年5ヶ月が過ぎました。
(腎がん発覚当時、私は47歳)

今は3ヶ月に一度、
腹部と胸部のCT検査を受けている状態で、
経過観察中です。

新年早々、検査があり、
今はまだ結果待ちの状態です。

この待ち時間1週間が精神的に辛いですが、
お正月気分もなく
いつも通りに忙しくされているの先生方を見て、
改めて感謝の気持ちが込み上げてきました。


現在の体調は、
ほぼ手術前の生活に戻れていますが、
疲れやすくなった事と、
小さな体調不良がちょこちょこ増えた気がします。
元気な頃は、一年に一度くらい
風邪で寝込む程度だったんやけどね。


夏から続いている
夕方からの微熱も相変わらずですが、
特にしんどくはないので、
まぁいいかなと思っています。






以前にも同じ事を綴りましたが、
この気持ちは、
このブログを続けている限り変わらないので、
今年最初の記事として記しておこうと思います。


最近では、このブログも
mokaの雑記のような内容で
腎がんに関する記事も少なくなってきて、
ブログを続ける意味や必要性を考えたりします。


しかし、ご存知の通り
「がん」は、手術して終わりではありません。
腎がんは、
10年過ぎてからも転移や再発の可能性があるので、
腎がん2年生の私にとっては、
まだ始まったばかりなのですよね。


それに1年以上経った今でも、このブログを訪れて
入院〜手術〜退院のカテゴリー記事を
読んで下さっている方がいて下さるので、
少しはどなたかのお役に立てているのかな…
などと感じています。



また、ブログを始めてから、
たくさんの方からコメントをいただきました。


私とほぼ同時期に手術された方。

私と同じ女性の方。

関西在住の方。

これから手術を受ける予定の方。

友人が腎がん告知された方。


この画面の向こうには、
同じ気持ちで過ごしている方が
たくさんいて、コメントを下さったり、
応援クリックをして下さる事に感謝しています。



大丈夫!と思う気持ちと、
転移に怯える自分の気持ちが混ぜ重なって、
時折、何とも言えない気持ちになるけど、


同病のブロガーさんとの交流を深めていく内に、
この先、治療が必要になった時の流れを
多少なりとも知る事ができているので、

「知る事、理解する事」というのは
やはり大切なのだなぁ…と感じています。


春の七草粥
大きな土鍋でコトコト炊いてみました。

一病息災で腎がん2年生。
寛解の日まで、まだまだ長い道のりだけど、

「そんな気持ち」「こんな気持ち」で
今年も笑顔で素直に過ごしたいです。

moka


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