ニースから電車で約30分。3日目はカンヌへ。
駅から汽車のカタチした遊覧車に乗ってとりあえずグルっと一回り。映画祭と金持ちのヴァカンス地というイメージそのまま。海岸は寝そべるだけでも20ユーロも取られる。 
ありえん・・！
映画祭のメイン会場となるパレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレ付近には映画スターの手形のタイルが地面にはめられている。「まぼろし」に主演してる女優シャーロットランプリングの手形を発見。意外に小さい手だった。 今度はモナコへ。一応フランス国外だけど出入国審査とかは一切無い。まったく外国という感覚は無し。モナコ大公殿がある場所まではバスに乗る。
けっこう新しい建物でそれほど大きくないのが意外だった。無料で各国語のオーディオガイドを貸してくれます。日本語もあり。街中は清潔で美しいけど、街全体がなんだかテーマパークのような作り物感があった。 高級ブランドにもカジノにも興味のない私にはあまり見るべきものが無い・・というのが正直な感想。
夜はニースに戻ってパエリアとムール貝を死ぬほど食べた。 今度はアンティーブとか香水の街グラースに行きたいわ。グラースは街全体が花の香り
なんだって！なんて素敵なの！
そしてEzeにもう一度行って海岸でトドになる。でも山はいいや・・。
ニースからヴィシー駅に戻ると大雨。マダムに車で駅まで迎えにきてもらった車中、マダムが
「あなたにニュースがあるの！」
「なになに？」
「昨日から中国人の男の子が増えたのよ♪」
「は？」
「ゴメンゴメン。ちゃんと説明するわね。昨日また中国人の男の子がうちに来たの。」
ええーーー！！またぁ！？（完全に不機嫌な俺）
「でもひとつの家庭に同じ国籍はダメなんでしょ？それにもう部屋ないじゃん！」
「いいのよ。私の部屋を使ってもらうわ。私はソファで寝るし、彼はとってもSympa(感じが良い）よ。」
どうやら私が旅行中にまたまた団体中国人がカヴィラムにやってきたらしい。その数なんと300人！！ちなみにヴィシーの人口26000人、いくら町全体で留学生を受け入れてるとは言え、ヴァカンス時期で学生の受け入れを断っている家庭も多く、ひと家庭にひと国籍とは言ってられないらしい。。なんでそんなにどばどば来るんだよ！しかし世界の人口の6人にひとりは中国人、300人の団体だって彼らにしてみたら微々たるものなのかも。恐るべし、シノワパワー。。
フランスにも中国人は多いんですね～！イギリスにも、かーなーり、多いです。
ちなみに、今私が住んでいる街は、中国人がいっぱいいるみたいですよ～（よくは知らない；）でも、世界で一番人口が多い国だから、割合的にそうなっちゃうんですかねぇ～？
ところで、南仏に行きたくなりますね～！フランスには、まだ足を踏み入れた事がありません。でも、行くならパリもいいけど、南の方や、中西部にも行ってみたいです！自然がきれいなところに行って見たいですね～
まぁ、書き直します・・・。フランスにも中国人って多いんですね～！イギリスにも、やっぱり大勢いますよ。私が今住んでいる街は、特に中国人が多い場所だって聞いたことがあります。（本当かどうか知りませんが・・）まぁ、人口が多いので必然的にそうなるんですかねぇ～？
mojaoサンの記事を読むと、南仏へ行きたくなりますね！フランスへは一度も行った事がないのですが、行くなら南仏ははずせないと、勝手に思ってるんです
お気になさらずに。gooは反応が遅いときがあるんですよ。
国際免許書あったら色々廻れるしいいですよね～
イギリスとフランスはお隣さんだし是非一度行ってみてくださいよ～。そうそう、意外に英語通じますよ。